Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

ヒトとモノの接触

2018年09月04日 15時54分16秒 | 天地人
表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 堺市鴻心館aikido


私の点前です。

茶道は、今は同門会には所属していません。

でも
月に2回の稽古は通わせていただいています。

ところで

茶道と言えば”礼節”

お茶を点てる作法が複雑ですね。

人それぞれ

いろいろ思うところはあると思いますが

私は、ヒトとモノのムスビと捉えています。

こんな情報を発信してもピンと来ないかもしれませんね。

茶道も

私の場合は武術と全く同一の意識でかわらずやっています。

皮膚を通して、お茶碗などの茶器とココロを通わせています。

通わせるテクニック(ムスビの技術)は武術のそれと同一で、それで

私とお茶碗とは.特殊な感覚で「氣」の交流をしています。

へんな話だと思うだろうし、胡散臭いといわれるかも知れませんが

事実なんです。そういうテクニックというか意識操作があります。

いくら言葉で「大切に道具を扱いなさい」と言ってみても

その大切に扱うということを具体化して示して教えられない限り絶対に

到達できません。何にか?

ムスビという氣(意識と考えてもいいです)の感覚を感じることにです。

これは秘伝中の秘伝ですが

何十年も修行しないと習得できるという特殊なものじゃなくて

ヒトにもよりますが数カ月から数年で習得出来うるものです。

だから秘密になっているのだとも言えなくもありませんね。

しかし、その感覚は

そのものを教えていただかないと絶対に習得は不可能です。断言できます。

言葉でもユーチューブのような映像でも無理です。

皮膚を通して教えていただける以外は・・・

お道具(茶器)に命を与えるのも、ただのモノとなすのも

扱うヒトによります。

だから大切にと、ある意識を教えています。

ホントそれだけなんですよ。

今日は台風21号の影響でPCの前にいますのでブログを少しだけ更新してみました。

きまぐれですけれど

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