肝心なのは

・教育に関わってきて31年。

今も子供から大人まで教えていますが

武術(合氣道・太極拳・居合・空手など)で最も肝心なことは

相手が存在するという事です。相手というのは

敵(受け=とも合氣道では言います)が目の前にいるというものです。

しかし、居合、太極拳では無視しがちになってしまいます。
修練の中で、

技を出す前にきちんと、相手とコンタクト(意識操作=氣の操作をします)します。


相手とコンタクトというのは、知識とか、みる(観る・見る)というものではありません。

超初心者(入門して1時間)では致し方ありませんけれども、

つまりコンタクトするという事は、感覚するという事です。

出来なければ、感覚出来るようになりましょう。というのが九密の教えです。

感覚統合というモノですが、感じちゃうという事です。

えーっどこで???

それは氣を感じるところです。基本アレンジクラス4.で教えています。

@@でですね。(@@は、漢字2字ですね)

触れてもない相手を@@で感じる事がある程度九密式の生徒さんなら習熟してくればすぐにでも出来る

ようになります。