Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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存在しているのに消えている【その2.】

2019年05月17日 21時33分54秒 | 太極拳
6月29日(土)
アプライド99式クラス特別編+ で『存在しているのに相手から消えるテクニック』をレッスン予定。

会場は、三国丘教室を予定しています。

レッスンの中で追加する形で時間をとって行います。

"相手より消える"は物理的に抹殺されて透明になるという

そんな単純な(漫画的な、非科学的)ものではなくて武術のむすびの延長というか

それですよ。

99式太極拳/型1.の形を使いながら

最初にその「目前の相手(敵)から的として消える」という術の説明/コンセプトを説明してから

実際に型1.の白鶴亮翅やタンベンを使って消える=すり替えを行います。

経験してみて、腑に落ちるところまでがレッスンの目的。

まぁ、普通に考えると

消えるというのは、語弊があるかもしれませんが、ほんとは室町時代から私はその技術はあったと確信しています。

というか、室町期に発見されたものとみるのが自然です。

おそらく、直球で受け取られるなら

常識的に考えても絶対にわからないです。でも

これがわかる人は少なからずいますし、わかる人(武術関係者)には不思議でもなんでもないと思います。また、

武術の世界以外、たとえば脳科学の世界の方ならわかると思います。

消えるというイメージで捉えるのではなくて

相手から「発見されない技術」と受け取って考えたらわかりやすいかもしれません。

いずれにせよ、レッスンを受けていただくのが一番手っ取り早いと思います。

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