Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

Kumitsu式太極拳の"核" 根幹は三体式と9つの意識《堺市太極拳》

2019年05月18日 11時22分22秒 | 太極拳
☆当会の太極拳、その核になる技術は

大きく2つに分かれています。

1つが「三体式」、もう一つが「九密意識」です。

私が三体式に注目したのは、理由があります。


ここを詳しく教えてくれる(解説してくれる=術理=コンセプト)先生になかなかめぐりあえなかったこと
形は教えてくれますが・・・
(お一人の方を除いて)

また、いくら書やインターネットでも検索できなかったことから

必ず五行拳の開式と三体式には何かがあると、そればかり気にして悶々としていた時期が

だいぶとあったんです。
まぁ、それは置いといて

九密式太極拳では、99式を教えていますが

何度も言うように形意拳から(三体式が核)

スローブ・ステディ・ママルポスチュアの3つの武術要素(本質的なレベル)を教えていることです。

ママルポスチュアは、上級アレンジクラス6.(シックス)で公開予定の技術です。

この3つの基礎技術は、太極拳では教えている(公に)ところは知りえません。

個人レベルでは教えているところは実在するかもしれませんが

また、この呼称(スローブ・ステディ・ママルポスチュア)は当会独自のものですから

レッスンを受けた方にしか伝わらないので、ブログを読んでいる生徒さん以外の人には

まず理解出来難いモノですが、またこれらに関していうと

太極拳のアプライドでやるには到底不可欠な極意操作という意味で

私は無茶苦茶大事にこれらの技術(意識操作)をしています。

ステディは、その技術だけで武術の他にもアルプス登山などにも応用できます。

階段を上がるのが大変な方にも膝に負担をかけることなく出来ます。

その自然体からくる(常識でいう自然体でなく=武術の本質的な自然体のこと)

動物的な感覚を身に再現して、感覚して、武術に応用していくのが基本アレンジクラスです。

また、ステディでは、相手の攻撃に対してのポジョニングを決定いたします。

相手の突きに対してのディフェンステクニックというよりもオフェンス的な手の形をしていますよね。

一体全体、何を言っているのかこのブログでは理解出来難い(レッスンを受けたことがない方)でしょうが

武術には、ただ練習を繰り返すだけ以外に、必ず押さえておくべき

もの、それも本質レベルで。

そういうものがあります。どの教室にも、どの先生にもそれはあると思いますが

当会の方針としては

いきなり基本アレンジクラスで型1.(九十九式太極拳の14形)と共に教えています。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。