Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

茶道は外人のほうが愉しんでいる

2018年10月16日 20時04分21秒 | 天地人
表千家流 炉薄茶点前Traditional Japanese Tea Ceremony 堺市鴻心館aikido



 お茶の楽しみ方・マジ編

 お茶は楽しく頂くのが本当です。

 外国人に作法のレクチャーや蘊蓄を述べるのはやめて

 好きなように頂いてくださいね。と言います。

 もちろん、茶道の稽古を専門としている外国人のことじゃないですよ。

 観光などちよっと日本に来られているかたや、

 日本の文化に触れたい方に対してです。

 外国人は日本文化を理解していない、と考えるのは奢り以外のなにものでもありません。

 私は、外国人の本音で

 鼻持ちならないー言動・態度はやめてほしいと思っている外国人は少なくありません。

 日本独特の文化を外国人は知らない。。。という時代は過ぎました。

 それよりも

 多くの日本の若者こそほんとうに日本の文化を学ぶことはもちろん、気に留めることすら少ないと実感しています。
 
 武道

 茶道

 歌舞伎

 浮世絵

 寿司などの食文化・・・

 いずれ外国人に教わる未来がきっときますよ。

 今朝の新聞にもありましたが、堺市堺区で煎茶を外国人が日本人にレクチャーしている写真が

 産経新聞でみました。

 堺版でしたけ・・・

 日本人頑張れと言いたいところですが、時代の流れにはどうする事も出来ません、寂しいことですが。


・お茶の先生の生の声

 とにかく目立たないようにしていないと、目をつけられたらこの世界では生きていけない

 あまり言えませんが、実際にいろいろややこしい世界があります。

 ほんとうに苦しい、辛い、いじめが・・・

 大人の世界のいじめほど恐ろしいものはないんです。

 でも、

 そんなしがらみをどこふく風と

 マイペースで茶道を楽しんでいる先生もいます。
 
 私の考えは、日本の慣習と日本文化はわけて考えるとよいと考えて
 
 塾で中学生を教えて、合気道で生徒さんを教え、太極拳でも、書道でもやっています。

 ですからいじめや、村八分やいじわるな人(しかと)は辞めさせてきました。

 解決できると思うのは、外国ならではの世界です。

 日本ではそういう否定的な人は私はシャットアウトしています。

 肯定的に生きる

 論理的に生きるです。

 

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