鑚拳(サンチェン)=形意拳(五行拳の一つ)の特別講座

当ブログでは、生徒さんとして募集している対象は

初心者または、ある程度の経験者・指導者(先生を含む)としています。
太極拳や形意拳の1年～数年の経験者さんはお断りしています。
(その方たちは、今習っているところでまずはやらないと)

何も知らない(太極拳)方は当会の太極拳参加はもちろん大丈夫です。
また、
教室で教えている先生や独立して自得されている方
もと師範の方で太極拳の奥(極意)を知りたい方も参加受け付けます。

そういう方たちを教える関係上
当会に参加の方のプライバシーは堅くまもります。

当会の技術公開には限度がありますので
ブログで公開できないところは@@としています。



・形意拳スペシャル講座

鑚拳(サンチェン)の用法、使い方の特別レッスン

参加者@@年以上の内家拳の経験の方。

まず、99式太極拳(=中央式太極拳)の場合
形意拳(五行拳・十二形拳)はやっておいたほうが
理解がより深まります。

内家拳は、太極拳と形意拳、八卦掌を修練して
いく拳法ですが
前回のピーチェンに続いて
鑚拳(サンチェン)を詳しく行いました。

その使い方は、手の@@を強烈に意識して
動かしているという事です。

相手のパンチ(中段・上段)がきても@@で流します。
手首を掴んできても同様の操作で対処できますし、
肩を掴んでくる
蹴りを繰り出してきても、
鑚拳(サンチェン)の@@を使います。

その@@は、生徒さんにはきちんと教えて
突きがきてもしっかりとディフェンスしていけることを体験していただきます。
この体験(できるという)が必要です。
形だけをやっていてもだめです。

必ず体験がセットになっていないといけません。
この鑚拳(サンチェン)をなぜ2番目にやらないといけないかの
理由がこのレッスンでわかります。

前回の
ピーチェンでは、太極拳の開太極の補足的な秘伝を伝えました。
開太極と共通するものがピーチェンでは@@でしょう。
そして、今回は、

では、相手が突いてくる、蹴りをだす、また入身してきたときに
@@で接触または、受けてから
手を出す
拳を飛ばす
肘を当てるです。

推手というのがあります。
推手は、鑚拳(サンチェン)の@@口伝で出来ます。
レッスンの中で
相手が手首や腕、袖や肘をとりに来た場合の動きがそれです。
@@をキープしながら動くという事です。

次回は、崩拳(ポンチェン)を4月が5月に予定しています。