Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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形意拳と九十九式太極拳 その1.

2020年05月24日 09時24分18秒 | 形意拳

《形意拳と九十九式太極拳 その1.》

はじめに!!

太極拳と形意拳の形を覚えて、

連環掌を練習するというのは実はあまり言っていませんが

とても重要なことです。

ただ当会のレッスンで大切にしていることというのが

太極連環拳、形意連環拳、連環掌の前に

(連環掌とは、八卦掌の"八卦連環掌"つまり套路(=型)のことです。)

まずプライオリティの最も上位にくる武術上の

①「極意」と呼ばれている領域。

②「秘伝/口伝」」を身体を通じて納得できるレベルで学べる

これら①と②を本当に学ばないと形(型)は身体操法の範疇から抜け出せないよ

といっています。ただ語弊があるかもしれませんので

付け加えますと、

武術のする目的が、健康体操や身体開発などの場合はそうでもないと

いうことです。

そういう目的じゃなくて

太極拳や形意拳を少しでも護身や武術として活かしたい

そういう場合を述べています。

形意拳の開式~三体式の本質をまずは

2時間×5回=10時間をかけてしっかりと学びましょう。

ということです。

たった10時間??

の10時間は、私が教える時間です。あとは生徒さん自身で

その中味(本質)を発展させていけます。

当会は、生徒さんの最短で学べるべきレッスンを心掛けています。

何時までも(何十年も)私に引っ付いて通ってレッスンを受けていただかなくても

大丈夫です。

 

 

 

 



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