Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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2018年10月20日堺市秘伝太極拳: 基本アレンジクラス.2を初受講の生徒さんから感想です。

2018年10月30日 12時45分55秒 | 受講者様からの感想
合気道・護身術教室・太極拳などへ
参加された方からの講座受講感想。
後日頂いたそのメールから一部紹介をしています。

@@2018年10月20日 
基本アレンジクラス.2を初受講さんからの感想です。

昨日はどうも有難うございました。.
山﨑先生
基本アレンジクラス②のご指導、ありがとうございました。
丹田は、「腸だ」と聞いたのは、初めてで、びっくりしました。
お臍の下の筋肉か、空気の入った風船のようなものか、
自分の意識か、膨らんだ下腹部か、
誰かが作った架空の物かと、考えていました。
 また、自分の生活に照らしてみて、
無意識の行動が、如何に多いかということに、
気付きました。
 今の世の中の出来事を考えると、
見知らぬ人とすれ違う時など、まず、「怖い」と思ったり、
構えてしまったりするのは、過剰意識なのか、
武術でいう意識とは、また別の感情なのでしょうか。
 武術は、護身なので、相手と「@@」を作るというところが、
なかなか心身に入ってこないのと、
「@@」を作ると、相手を自由に動かせるというところが、
まだ、理解できていません。
 理解力がないので、
どうしても、「敵を大切にする」という理解になってしまいます。
敵を大切にすれば、武術は使えないという理解です。
敵とは、自分に危害を及ぼす者という意味ですが。
以前習っていたのは、こうきたら、こう受けて、こう打つという練習のみで、
意識は、相手のパンチ、平手打ち、突きに、いっていました。
相手そのものを意識したことは、ありませんでした。
一発は、入ってからの武術(武術の稽古)だったのですが、
それ以前に大切なことがあるのだということが、
分かってきました。
《堺市@@》


🍀🍀🍀
以下の文。私の返信です。

@@様
基本アレンジクラス2の
感想をありがとうございました。
丹田は、架空のモノとはちょっと違います。意識を感覚するセンサーが人間(動物として)には
備わっていると考えて頂いた方が今のところは、
いいと思います。実際には、
具体的にココだという部位はないということです。
また、
それはレッスンの中で次第にはっきりと分かってくることだと
思いますので焦らず、淡々とやっていただいた方がよいでしょう。
また、「見知らぬ人とすれ違う時など、まず、「怖い」と思う」
と感想にありましたが
その正体はこの.2次の基本アレンジクラス3.の
レッスン内容となりますので
次回のレッスンを楽しみにしていてください。
構えてしまうことは、
動物としては正常な意識操作ですからそれも
当たり前のこととして捉えてください。
 武術の「@@」はこれこそが
シークレットテクニックですので
「@@」を作れる武術家は極ごくわずかです。それを理解して、
習得して頂くのが九密式太極拳、
当会のレッスンの最大の価値だと思っています。
では、また土曜日にお待ちしています。
九密式太極拳PRO
主宰者より


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