Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

世界はきょうも雨 《堺市の秘伝太極拳を教えているココは》

2018年11月11日 22時41分30秒 | 天地人
クミツ式太極拳PRO

ここで始まる物語は、テレビドラマの

見ている人を感動させるものじゃあないのです。

太極拳を少しかじって(基本アレンジ1.だけ)その受講された人が感動できる

のには、今までの太極拳をやってきて、その苦労や虚しさ

また社会生活での辛さを体験していない人じゃないと、

基本アレンジクラスでは感動できません。

その理由とは、

感動するには、「あきらめの感情」がサラダボウルのなかのように

なって、でもその上に愛せる、愛しうる「執着」みたいな感情が、意思が要ります。


私たちは、人となり不足を嘆き、欲にも振り回され、手も足もでない自身を後悔します。だから


もっと頑張ってみようと理想をたて追いかける元気を生み出しています。

本当は、悩むことが生きることです。



悩みや苦しみから解放する方法は一つだけです。なんにも理想を持たなければいいのです。

すると楽ちん楽ちんの世界です。

しかし、私たちはそうじゃなく、理想と現実で、揺れながら、愛を試されていく気がします。


クミツという意識を教えていると、意識の合理面や、メリットばかりを話している

ようですが、違います。私が語っているのは、武術世界の真実を話しているのです。

意識を使ったレッスンもそうですが、世の中は

できれば、しめたもの、成功体験を1つGETできた。
ダメなら、成長の糧を得たしるし。

それだけです。

本気でやれば、ドラマが現実になります。

普通にやっていても、もちろんドラマは起きます。

でも本気じゃないとドラマに気づけません。

簡単な理屈なんですよ。

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