Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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分脚の使い方《太極拳身体操作秘伝とは》

2018年10月10日 20時31分11秒 | 太極拳
"分脚その身体を固める操作"

つまり、足の使い方がメインになります。

分脚というのは、蹴り技でそれを解説するのではなくて

分脚の足の形(足首からつま先まで)の使い方

ちょっとした操作で体が驚くほどがちっと(構造的に)しっかりとします。

その効果は、一瞬であらわれます。

実は、今日の夜のレッスンで2人組のペアでやりました。

一人が体を押さえて、もう一人は、分脚の秘伝をつかって一瞬で体をしっかりと

一つにするという体感レッスンです。

その秘伝のヒミツと言うのは、足の形にあります。

ある2つのポイントを意識操作すると驚き、驚きの効果が出ます。

分脚は、実は1本足で蹴っている不安定の技ではなかったのです。

九十九式太極拳で、どうして右左分脚のあとにトウ脚があるかというのは、

トウ脚(けり技)では、体幹を固定出来ないからです。

そこで、分脚の奥の技をちょっと使って

身体を引き締めているのです。

ここまでです。

これは、当会の上級アレンジクラス4.のレッスンの中で教えています。

続きは、教室でやってまいりましょう。

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