《その3.》 翻身撇身捶 ・ 退歩搬攔捶の教えていること

"翻身撇身捶"のテクニックは、

基本アレンジクラスシリーズを習得された方が次に受けて頂ける

クラス。つまりアプライド99式クラスで教えていきます。

また、上級アレンジクラス4でもレッスンする予定です。

翻身撇身捶は、面白い技で退歩搬攔捶゛も結局同じ前置きとして説明しますが

相手を崩すのには、まず"隠密としてその土地に馴染むがはやい"という戦術をとることを

教えています。回りくどい例えで恐縮ですが、この翻身撇身捶の

実体どおりにやるには、やるだけの必然があるということを伝えたいだけなんですレッスンの

中で、それでこの技を理解して頂くのが速いと考えての事です。

九密式太極拳では、常識にとらわれない(套路の奥まで)踏み込み方をするレッスンです。

それは、えーっ!そんな事教えてもらえなかった。。。の連続のレッスンです。

技をだすには、その準備がいります、

技の前に「ワザ」をわざわざ出そうね。という方向性です。

ちょっとレッスンを受けて頂いている生徒さんしか理解できないかもしれませんが

技の世界を「ワザ」から見ていないのです。来た道と反対から道を進んでいくと

見える景色が違うように、技を受ける側(敵)から技をみて

そこがウィークポイントだよ、いやいや相手と一緒でしょ!!と

そんな感じですすめています、益々わからなくなりましたね、またレッスンで会いましょう。