Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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虚領頂勁 その2. (堺市太極拳秘伝クミツ式)

2018年11月09日 21時31分17秒 | 天地人
虚領頂勁【きょれいちょうけい】



九密式の基本アレンジクラスでは、

言葉、四字熟語を覚えるより先に感覚を教えます。


虚領頂勁【きょれいちょうけい】にはいろいろ説明があるので

当会では、実体(身体操作)で意識(氣)をょ教えています。

背骨を真っ直ぐとか

頭のある部分からつるされてとか

そんな言葉で解ればなんにも苦労はしません。

背骨というのであれば背骨を感じられるからだを手に入れなければいけません、

部位を意識してというのは、あまりにも直接(直球過ぎて)解らないので

私はメタファーを使って、駆使して感覚をもって教えていくスタンスをとっています。

生徒さんは、解ると思います。

私が、いかに感覚と意識と重心を大事にしているか

そういう事でレッスンをすすめています。

虚領頂勁【きょれいちょうけい】をわからせるためには、感じてもらうには

周りから攻めないと

数学の"整数"が理解できないのは

実体の感覚と数学的思考がマッチしていないからです。

背骨を言うなら、背骨を感覚しないとはじまりません。

太極拳の習得しがたいことは、

先生がわかっていないことです。

どうして簡単に言えないのか、メタファーと感覚を使って教えないのか

難しい言葉をならべているのは

術理を解ってからなんですよ、本当は。





「基本アレンジクラス⑴」の中で

すべての太極拳をやっていただきます。

知ってみれば、感覚として捉えることで「えーっ!! こんなんだったのー。」

と思わず言葉が口から出てくると思います。


九密式太極拳P.R.O公式ウェブサイト

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