《その2.》 翻身撇身捶 ・ 退歩搬攔捶の教えていること

"開太極"を深く理解して、そのヒミツを知るコト

これが太極拳をより自分の技術として持てる最初の扉となります。

そのために基本アレンジクラスシリーズ(1～4)があります。

そして、開太極で知り得た、また

体得したテクニック(意識=氣)で翻身撇身捶・退歩搬攔捶の使い方を学ぶ。

というのが、上級アレンジクラスや予定しています新クラス

『アプライド99式クラス』となっています。

翻身撇身捶と退歩搬攔捶が教えている事を

当会では、接近戦で相手を崩すための基礎技術の一つとして、戦略として

分かり易くレッスンできるように用意しました。

国内では、やっているところはあまり多くないと思いますが

この「捶」は拳で打つとかたたくという意味ですが

その前に「相手に作用を及ぼす」手段として教えています。

相手を"打つ"ためには、相手に打たれるという逆のことも考えないといけない
ことは誰しも分かると思います。

そのために必要なのは、自分が打つ前に相手を崩していないと、これが必然じゃない限り

"翻身撇身捶"は有り得ません、つまり幻となります。

その技術は、ブログでは公開できませんので(言葉の説明より実際やっていただくしかない)

秘伝太極拳のシークレットテクニックを学びたい方は、当会の公式ウェブサイトを
除いてみてください。

また、初回の方は必ず「新・基本アレンジクラス1.」のレッスンから入りますので

いきなり翻身撇身捶を教えてほしいというご要望にはお答えできませんので念のために。


九密式太極拳 公式ウェブサイト