Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

すべての太極拳共通のシークレット・テクニック伝授の教室ブログ

贅肉をそぎ落とした指導に徹するのが《堺市の秘伝Kumitsu式太極拳PRO》

2018年11月24日 20時57分14秒 | 太極拳
当会のレッスンは、贅肉をそぎ落とした指導をしています。

呼吸、初めての方は呼吸法は邪魔です。

呼吸は、空手でもそうですが、上級者で本当の意味の使用に値する呼吸が技
なっています。

合気道の呼吸投げは、呼吸とは直接関係ありません。

「直接」というのは、運動の法則としての術語。

運足も、基本アレンジで指導しますが、ほんのさわりだけです。


呼吸・運足を何故指導しないのかというと、

もっと肝心なシステムが初学者の学びに必要と判断しているからです。

意識を極めるところから入れば、運動はそれほど重要じゃありません、その事がわかります。

肝心な事を何よりも優先して学んでくださいというのが、スタンスです。

では、それほど優先度の高いものとは何かと言いますと、

”三体式”と”開太極”の100%を超す理解(意識的なテクニックの習得)です。

ココで、九密式太極拳PROの60%から80%は完結します。

そのシークレットテクニックをつかって、アプライドがあるのです。その準備をして

学んでいただいているのが、上級アレンジクラスの太極拳秘伝部分なんです。


どうして、贅肉はいらないのか、

武術としての太極拳を学ぶ場合、初心者が一番陥ってしまい、迷宮するのが

たくさんのこと、套路だったり、上級者用とされる呼吸と技だったり、接触の秘伝スイシュだったりします。

ところで
推手(すいしゅ)は太極拳における練功方法の一つですよね、

でも殆どの方が誤解しているのは、推手という練習はないんですよ。

推手は練習するもんじゃなくて、本番なんです。

太極拳修行者の必ずおこなう推手というのは、練習をしているわけではなくて

今の自分の氣の能力をリアルで感じているというのが、その正体です。

私は過去にそのことを教えていただいたため、三体式と開太極を徹底的に三か月から半年間ずーっと学んでいつづけました。

その結果、その期間に、氣の正体、三体式のヒミツや開太極から技をだすという原理原則を知識じゃなくて

感覚を通じて学ぶことが出来ました。

それから、どうしたら太極拳を数年で、5年以内くらいで体感して体得できるまで持っていけるかということに

絞って、贅肉をおとして出来たのが九密式太極拳PROなんです。

ですから、学ぶじゅんばんも決まっています。

必ず、基本アレンジクラス1.を受けていただいて、外観をしります。

次に

基本アレンジクラス2.でスロープという三体式の凄いテクニックを知り、

基本アレンジクラス3.で間合をまなんでいき

基本アレンジクラス4.で接触技術の基礎を学んで頂きます。

基本アレンジクラスと言うのは、

太極拳の表には出せない技術の集合体なんですよ。

本当は、誰にも教える義務もありませんが、

太極拳を本当に(言葉じゃなくて)学ぶ意志があり、その奥の奥を探し求めている人

極めたい人を

当会はレッスン対象にしているんです。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。