Kumitsu式太極拳《室町武術文化を繋ぐ会》

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居合構え2.

2019年11月17日 08時49分31秒 | 居合道
・居合構え2.

私は、今は居合道を独りで探究しています。
以前は、
無双直伝英信流で7年間、
大阪府下のある道場で
マンツーマン指導していただき
その後、合気道や太極拳、カラテなどと同じく

道場(先生のもと)を離れひとりで居合も武術としてひとくくりで探究
していっています。

居合、合気道、空手、太極拳、形意拳、書道はそうなんですが
茶道だけは、先生のもとに週に2回通わせていただいています。

それはともかくとして、
居合道をやってきて、感じたことは
「構え」の重要性を再認識したということです。

「構え」というのは、合気道、空手でももちろん
日常生活でもあります。

ただ武術のそれは、
昨日のブログでも書きましたように
相手を無視しての構えというのは、そもそも存在しない、ありえないということです。

しかしながら
居合道では、相手と対して稽古をしません、合気道のように組稽古をして
型を覚える、技を投げ-受けの関係ではやりません。

目の前に相手がいないのです。
そこをどうするか?
居合道の稽古形態を私は問題にしているわけではなくて
今までどおり(教わった通りの稽古方法で)でよいのです。

ただし、"構え"はぜひ別の時間をとって
徹底的に稽古することが私は大事だと考えているます。
その内容は、
当会、"新・基本アレンジクラス1."の内容と全く同じです。

当会の新・基本アレンジクラス1.は
全ての武術を普遍化した秘伝(口伝)プログラムです。

武術の一般性(出口部分=極意)を教えていますので居合道の
"構え"という意識操作もここで教えることができます。

次回につづく


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