毎日を散歩しよう

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記事の日付は実際とは少しずれがあります。

乳がん診断確定前...フェイントがきた。(4)

2025-01-24 12:19:16 | 健康

悶々と過ごした1週間、がん診断の確定の診察の日が来ました。
手術・入院となると一人で話を聞くのが不安というか覚えきれないかもしれないので、夫に有休を取ってもらい付き添いしてもらいました。

予約時間前に機械での受付をして、乳腺科の受付をするとなんでも先に検査があるという。
前回の診察ではそんな話はなかったけれど、受付の人が言うならあるのかなと検査の受付をしに行きました。
検査の受付の人がPC画面を見て怪訝な様子で何か調べてるような。
乳腺科の受付の人に言われたことを伝達して呼ばれるまで待っていました。

20分、30分経っても呼ばれない。
診察の予約は9時なので、一度検査の受付の人に聞きに行きましたが。
なんでも乳腺科の受付に確認中とかで。
なんだろうね。

それからまたしばらく待つも診察予定の時間も過ぎても何も言ってこない。
だんだんとイライラが募っていきました。
もう、待ってれないので、再度受付に行き、直接乳腺科に聞きに行こうとしたら、電話中。

結果、検査がなかった…。

(何ソレ!?)って怒り心頭。
検査がない=受付の人の間違い(であろう)の確認で50分ぐらい待ってて、診察予約時間も過ぎて。
たったその確認になんでそんなに時間がかかるの??
めちゃくちゃ憤りました。

乳腺科の受付に戻るも、受付の人自体数人いるからどの人だったかも分からないけれどムカムカしちゃってました。
(その時の受付の人は経緯を知らないんだろうけど。)

それからまた待つこと10数分、ようやく診察。
夫と一緒に診察室へ入りました。
先生に挨拶をして、すぐに検査結果の話になりました。

が「乳がん」とは確定しませんでした。
「え??」って感じ。

疑いはだいぶあるけれど、それで予想される乳がんの中でもレアな乳がんらしく。
細胞の更なる検査結果待ち、だそうです。
乳がんになる人の内の0.2%ぐらいの人がなる乳がんの可能性があるそうです。

それでもって悪性じゃない可能性もあるそうで、いわゆる良性の部類に。
そうなると切除も必須じゃない物らしいです。
う~ん、主たる乳がんのカテゴリに入る確率8割方だったのに残りの2割に入って、それも分母が分からないけれど0.2%の方に入るかもしれない。
激レアゲットだ。

もうなんだね「手術しないといけない」「化学療法(放射線治療)」しなきゃいけないってこと考えてたから、再び「?」の世界。

だけど、細胞の詳しい検査結果でも判断が難しい場合があって、その場合はさらに太い針でその腫瘍細胞を取り出す?みたいな検査をしなきゃいけないということです。
麻酔はするけれど痛そうな話でした。
先日のピアッサーみたいな針での検査でさえ、麻酔あっても痛かったし、検査後5日間ぐらいは痛みが残ってました。
まだ青みが残ってます。

先生は次の診察日を決めて、その太い針での検査日も仮予約してくれました。
端的に説明をしてくれる先生で分かりやすくて良かったです。
(ただ私の記憶力がついていけないだけです。)

ただ心電図で心臓に異常があったらしく、念のために詳しい検査をすることにしました。
しなくてもよい検査だったんですが、夫が念のためにやっておこうと。
検査ってタダじゃないんだから「やってもどっちでもいい検査」って私的にはやらなくていいんだけど、夫的には不安要素はなくしておきたいみたいです。
(そういう夫自身は心臓にレアな症状を持ってます。)

診察後、受付に確認をしてから会計に向かいました。
その時、受付の人が検査がなかったことのミスの(軽い)謝罪をしてくれたのでどうにか。

会計受付をして待って支払いへ。
¥230...でした。

その後、車の中で夫と話しをしてたら。
もう良性じゃない?って話にまとまりました。
(根拠なしです。)

ほんと「がん」って気持ちを1週間怯えながら怖がりながら「乳がん」について調べて、肩透かしをされた気分でした。
いえ、がんって確定しなくって良かった、のかもしれないけれど。
なんかなんか。

買い物をして家に帰ったらどっと疲れが来ました。
やっぱりすごく緊張してたみたいです。
ガンだもん、仕方ないよね。
お昼寝しました。


コメント
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