2018年6月2日投稿
柏木(かしゃぎ)の会のアトリエ公演が文化会館で7月1日に行われます。
柏木の会の代表者が金曜日パソコン会員だったので、私のできる範囲で少しお手伝いしています。
【案内】会員のスケッチをスキャナーで読取りパソコンで画像に色を付けA4に再配置して記事を書き入れました。
【物語のあらすじ】
「彦市ばなし」
嘘つき名人彦市は天狗の子を嘘で騙して隠れ蓑を取り上げた。さらに河童を釣るとの嘘で殿様も騙して天狗の面とクジラ肉を手に入れた。
子天狗を天狗の面で脅して黙らせ、親天狗にはクジラ肉でご機嫌を取る、釣った河童は連れてくる途中で逃げたことにして、嘘と嘘とですべてうまく行く筈だったが……
「おもん藤太」
両手のないおもんが野原で行き倒れたとき藤太に救われた。やがて2人は結婚し赤子が生まれた。
それを恨みに思う、まま母は状持ち(手紙配達屋)を酔わせ、手紙をかいざんする。家から出されたおもんと赤子は藤太を求めて野原の川に落ちる。赤子を助けようと必死で赤子を高く差し上げるおもん、すると奇跡が……
【至近距離】
会場の集会室は大ホールと比べれば、舞台と観客席が至近距離になります。出演者の顔、表情、姿が良く見え、稽古を積み重ねた発声を大きく聞くことができます。
入場無料、席は自由です。
許可を得て練習の一部を撮影することができました。
それでは
また