栗御殿

ライブ観覧LOVEだね♪

※ご注意ください!岩見沢公演曲名,演出など: ANZENCHITAI Iwamizawa's program

2012年09月03日 | 安全地帯 30th Anniversary Concert
安全地帯岩見沢公演の演奏曲目や演出について書きます。
東京国際フォーラム公演を観に行かれる皆様におかれましては、何卒ご自身の判断にてお願いします。
そして「岩見沢でやったのに、フォーラムでは~」反対に「岩見沢ではやらなかったのに、どうして?」「なんで岩見沢と東京では演出が違うの?」などのご意見やご質問はこちらでは承っていませんので…申し訳ありません。ご自身のブログやツイッター、FBなどで発信していただいたり、関係各所にメッセージを届けられると良いのかな、と思います。



記憶違いやメモの取り間違いあるかもしれませんが、どうかご容赦ください…。

16:20頃開演
結界
We're alive (歌詞…ふるさとに風は、僕らは30周年ありがとう など変更あり)
銀色のピストル
好きさ (玉置さん、サングラスを客席に投げた!)
プラトニック>DANCE
マスカレード (雲と日の光がとてもきれい)
月に濡れたふたり
(サイレンのような音、照明は赤) 燃えつきるまで
夢になれ
情熱
どーだい
STEP! (玉置さんステージから一旦退場)
17:12 夕暮れ(Instrumental)
(玉置さん衣裳替え) 君がいないから

あなたに (玉置さんを照らすスポットライトの筋が初めて見えた)
Friend
ほゝえみ
17:38 オレンジ
清く 正しく 美しく
ひとりぼっちのエール
(玉置さん衣裳替え) じれったい (歌詞…ファンの皆さんをもっと知りたい など変更あり)
プルシアンブルーの肖像
真夜中すぎの恋
熱視線
恋の予感 (青と紫の照明がきれい)
碧い瞳のエリス
ワインレッドの心 (辺りが暗くなって照明が一層きれいに)
悲しみにさよなら
アンコール: I LOVE YOUからはじめよう (前奏でキラキラテープ各色噴射。金銀緑青紫赤ピンク。両面同色)
夏の終りのハーモニー (歌いだしと間奏での玉置さんの雰囲気が“誰かを待っている様子”に見えてしまって、「もしや?ご登場?」なんて妄想してしまったほどでした)
夢のつづき (二節)
18:40頃終演

歌詞変更部分は他にもありました。すいません記憶がとびました。それぞれを覚えていませんもので…

[後編]安全地帯ありがとう!(曲名なしの岩見沢感想)

2012年09月03日 | 安全地帯 30th Anniversary Concert
コンサートに行く前は「コンサートを観て聴いたら、泣いて泣いてステージが見えなくなるんじゃないか?泣いたらステージをよく見られないから、あんまり泣きたくないなぁ」などと思っていたけれど、
岩見沢での安全地帯を目の前にしたら、その場にいられる感謝の気持ち、嬉しいし楽しいし野外の解放感と自然を感じながらだったので、良い気分で「ワーイ!」と。
カッコ良い安全地帯とたくさんの良い曲を全身で受けとめて「素敵だなぁ!名曲たくさんあるねぇ~本当すごいなぁ」と改めて思ったけれど、コンサートメニューを決めるときにメンバーやスタッフの方々もそう思ったんじゃないかなぁ?と勝手に想像して、ニンマリしちゃいました。
自分の聴きたい曲が聴きたいアレンジで演奏されたときには、何度もコンサートで聴いて来た曲だけど、曲が塊になって「ドカーン!」と私に迫って来たかと思ったほどでした。
良い曲好きな曲は、何回聴いたからどうだとか何年前の曲だからとか、そんなことは関係ないよね!
コンサートでの安全地帯を観ていて貫禄、圧倒、圧巻、とかいろいろことばが思い浮かんだけど、これらのことばを日常で使うとき逆の立場から言うのなら威圧的だったり押し付けがましくてただ威張っているだけ?なときもあるかもしれなくて。
でも、安全地帯はそうではない。圧倒するけどそれは音楽の力、曲のすばらしさで圧倒するわけで安全地帯は偉そうに演奏しているわけじゃない。太陽が偉ぶって上ったり沈んだり光や熱を注ぐわけじゃないのと同じ。
安全地帯がニコニコ楽しそうにしている様子からは音楽少年だったときの気持ちを持ち続けているんだろうな、なんて想像していました。ただただ伸びやかで真っすぐな思いと、今までのキャリアと実力を持ち合わせながらの音楽少年、最高!素敵!

私は、1986年神宮球場での陽水さんと安全地帯のジョイントライブに行かなかったことをとても残念に思っていて(神宮球場が遠くにあると勘違いして、行くのは無理と思った。よく調べもしないで。アホな中学生の私トホホホ~)
岩見沢の野外公演には是非行きたいと思い、この度ありがたいことに行くことが出来ました。
単なる“たられば”の話だけど、もし私が神宮に行けていたら「岩見沢は遠いし…」と思ったかもしれないなぁ。
30周年の安全地帯を北海道で観られて良かったし、インターネットがきっかけでつながったファン仲間と会えたのも良い思い出。1986年はまだインターネットは普及していなかったし、中学生の私がコンサート会場で周囲の方と挨拶したり話したりする姿は想像できないな…
今のタイミングで北海道に行けたのは自分自身の励みになったし、自然や出会ったたくさんの人たちから前に進む力を与えてもらった気がする。
ありがとう安全地帯、ありがとう北海道!

[前編]安全地帯ありがとう!(曲名なしの岩見沢感想)

2012年09月03日 | 安全地帯 30th Anniversary Concert
曲名は書かずに9/1(土) 安全地帯 いわみざわ公園野外音楽堂 キタオンでのコンサートの感想を。初めて野外で安全地帯のステージを観て、心に残ったことなど。
コンサートが始まってしばらくは「照明が目立たないのね」とか「この曲、明るいうちにやるんだ(明るいときに演奏してしまうのね…)」とか思ってしまったけど、
野外ならではの楽しみ方…空の色や日差しの変化、動く雲、鳥が翔んでいるのを眺めたり
そう、トンボ!今の季節にあんなにトンボ見たのは初めてだったかも。トンボは一度何かに止まると、長いことそのまま動かなくて驚きました。帽子に止まっても、しばらくじっとしているんだよね~安全地帯の歌を聴きに来たのかな?
野外でのコンサートは、自然と共にある音楽をただ受けとめれば良いのね!

ある曲の出だしで、その日初めてスポットライトの光の筋が見えて、そのタイミングにゾクッとしたり。
明るかった空がある曲のとき暗くなっていることに気がついて、曲に合っている空の色だなぁと感激したり。
辺りが暗くなって来て照明が栄えたことで、曲のイメージをさらに引き立ち、またまたゾクゾクしたり。
旭川で合宿しながら音楽作りに励んでいた北海道出身の若者たちが、何十年か後の今、北海道の野外コンサート場でデビュー30周年記念コンサートを開いているんだなと思ったら鳥肌がたった。
コンサートがあった夜、ある方と話して(安全地帯ファンではない)今回の私の北海道訪問の理由、趣味の話、好きな作家のこと、
話の流れで、自分の仕事方面についてうまく行っていないことを話したら、その方が「でも(あなたは今)元気ですよね?」
「ハイ!安全地帯がいるから。安全地帯の音楽があるから(私は元気です)。岩見沢に行きたい、行こうって言う気持ちが支えでした~」

私の座席は10列目後半代でステージにいるメンバーの細かい表情まではよく見えなかったし(双眼鏡を使いましたが、やはり限界がありますね)、
私の「初めて野外で安全地帯の音楽を聴けて嬉しい、彼らの出身地北海道で!」の気持ちがプラスされたのもあったと思うけど
ステージにいる安全地帯が力強く貫禄ある演奏を奏でていて、でも時折見せる表情やしぐさから「え~↑安全地帯って、こんなバンドだったんだ!」
今までも安全地帯をコンサートで観て来たけれど何度も“可愛らしさ”を感じたことはなかったと思う。アルバムを聴いて来て、「可愛い曲だな」「歌い方が可愛いな」と思ったことはあるけれど。
年上の大人の方を、可愛いと評するのも何ですが。

安全地帯が伸び伸びと、そして堂々と演奏しているのを観ながら「安全地帯メンバーはこの北海道で育ったんだなぁ」と思ってしみじみとしていたら
私まで北海道に?周囲の自然に守られて受け入れてもらっているような気持ちになって、何とも気持ちが安らいだ。