｢ファンです！｣

この間ライブ観に行って、全組終演後、主催者の方からお声かけいただきまして
｢今日は…？どの方を観に？お知り合いの方ですか？｣

ええーっと
知り合い…確かに…顔と名前を覚えていただいているけど、｢知り合い｣ではないよねぇ？

｢あのバンドの、○○さんのファンで！｣
｢ここ何年か追っかけてて｣
｢どこがどうって説明はできないけど、カッコ良くて！！！｣

そしたら主催者さんが｢そうですよね、カッコ良いですよね！｣｢わぁ～そう言うの嫉妬するなぁ｣って。
その言葉にビックリした、うれしかった。

私は学生時代、(合唱の)歌をやってて、小学生の合唱クラブの頃しかコンクール出てないけど(中学の時、コンクール出たかったなぁ！音楽の先生の方針でコンクールには出なかった)
高校の音楽授業で歌ってたら、歌声聴いた先生にスカウトされて、数人しかいなかったけど合唱部入ったり、
高校合同発表会のとき、独唱したり

音楽してる人へのあこがれの気持ちありあり、もりもりです。
努力し続け、輝いている姿って、本当まぶしいぜ！

歌い続けなかった私は、音楽続けなかった自分の力のなさを心の奥底に押し込んで見ないようにして
今、ライブ観に行ってブログ書いたりツイートしたりしてる。ステージに立っている人へあこがれの気持ちを持ちながら。

ひとりの｢ファンである｣私が、
音楽している方の心を動かして、その反応を直に聞けて新鮮だった。

誰かのファンであることって良いなー素敵なこと幸せだなーって思った。
私が元気にライブ観に行って、さらに元気になると私の周りの人たちは｢Pamが楽しそうで良かった｣
そして、私が誰かを目あてにライブ観に行ったら、それを喜んでくれる人がいるって最高だねぇ！