kurogenkokuです。
昨日は某金融機関主催のセミナーに参加しました。
「マネジメント手法公開講座」
㈱トレーニング・カンパニー 代表取締役 丸茂喜泰先生
実は講師がお書きになられた著書について書評を書いたことがあり、関心を持ってセミナーに参加させていただきました。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3557.html
率直な感想を言えば、非常に素晴らしかったです。
単にマネジメント理論を学ぶわけではなく、実務に裏打ちされた説得力のある話はkurogenkokuが経営支援を行う上でも大変参考になりました。
私も組織をマネジメントする立場におりますが、講師の話を聞いて反省すべき点というか頭が痛いといいますか、早速明日から改善していかなければならない発見がありました。
そもそもマネジャーというのは経営トップの分身です。その機能が発揮できないのであれば、マネジャーなんていなくていい。経営トップの分身であるマネジャーがとるべき行動とは。
ここでいろいろ書いてしまうと講師のノウハウを無断で公開してしまうことになるので差し控えますが、さしあたって問題なさそうなことを1点だけ。
「人を変えたければ、環境を変えろ」という言葉。
自分自身が変わろうと思っても、組織の構成員のほとんどが無関心であったりした場合、その場の空気に流されて結局変革への情熱が薄れてしまうことってよくあります。
kurogenkokuが名著だなと思っている『空気の研究』
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3392.html
先生の話を聞いていてふと脳裏をよぎることがありました。
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