kurogenkokuです。
昨日のエントリーの続きです。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/3641.html
セミナー終了後は秩父市が主催する「秩父魅力発見ツアー」に参加させていただきました。
⇒「飲み会」だけなんですけど(ぼそ
「秩父魅力発見ツアー」には様々なジャンルの販社の方が参加してくださいました。
売り手と作り手の貴重なマッチングの機会です。ほんのわずかな時間ではありましたが、酒を飲みながらも「これは!!」と思った方には具体的な話を進めさせていただきました。その甲斐あってか翌日のツアー終了後、某記者の方が商工会議所まで来てくださって秩父の取り組みを取材してくださいました。今後も応援してくださるそうです。ありがとうございます。
その一方で我々はこういう会の目的・目標をどこに設定していたのか、もう1度振り返る必要があると考えます。ツアー参加者に秩父を知っていただくことが目的なのか、懇親を深めるのが目的なのか、取引に結びつけるのが目的なのか。先方の顔ぶれを見る限り、間違いなくビジネスとして来ていらっしゃいます。相手側もなんらかの収穫を求めていらっしゃったはずです。
ネットワークづくりという点で収穫はありました。もう一歩踏み込むなら、受入側が「出口戦略」を強く意識して、しっかりフォローしていく必要があります。礼状書いたり、もう1度商品を送ってみたり、場合によってはアポを取って出かけてみたり、やることはいくらでもあります。参加者側にアンケートを行い、受入側にフィードバックしてもらってもよいと思います。
さらなる質的向上を追求するのであれば、来年は業種別に分けて開催しても面白いのかななんて妄想しています。パワフルかつ熱心な秩父市役所の諸先輩方とはこれからも連携を強化していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします☆
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