メールがチャット化している。
複数のヒトと同時にやり取りすると混乱しそうになる。
どうもkurogenkokuです。
ものづくり補助金は精算払いですから、経費の支払から補助金の入金までに「つなぎ資金」が必要になります。申請書には「つなぎ資金」の借入予定金融機関を書く欄があるのですが、先日こんなことがありました。
過去2回支援して、いずれも採択されている会社の話です。今回も、ものづくり補助金にチャレンジします。メインバンクはA銀行です。
kurogenkokuが「今回もA銀行でよろしかったですか?」と社長に尋ねると、「今回はB銀行を使おうと思って」と意外な返事がかえってきました。
理由を聞くと、過去のA銀行の担当者はとても面倒見が良く、わからないことがあって質問すると、親切に何でも答えてくれた。頻繁に足を運んでくれた。でも担当者が変わってからは、集金と融資の斡旋の話だけして、用がないとさっさと帰ってしまう。
そんな最中に、B銀行の担当者が来社した。「秩父は初めて赴任したのでいろいろ教えてください」なんて挨拶をした後、その後も幾度となく足を運んでくれる。「困ったら、なんでも良いのでいつでも電話ください」と言ってくる。B銀行とは取引がなかったけど、一度彼にお世話になりたいと思ったんだ。
こんなことで大きな差がついてしまうんですよね。
最新の画像もっと見る
最近の「中小企業診断士」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事