http://www.tac-school.co.jp/sokuhou/chusho/0510/jirei4_q.pdf
【第1問】
(問題)
D社の経営分析を行い、経営上特に重要と思われる問題点を2つあげる。
(a)経営指標名(b)経営指標値(c)問題点を60字以内で。
(再現解答)
①
(a)流動比率 (b)50%
(c)流動負債に対して、流動資産が50%しかなく短期支払能力が著しく低い。安全性に大きな問題があり、経営危機に瀕する懸念がある。
②
(a)売上高対経常利益率 (b)-7.9%
(c)販売価格が低いことに加えて、過剰な借入金による金利負担が大きい。その結果、経常利益がマイナスとなり、収益性に問題がある。
【第2問】
(設問1)
(問題)
平成17年度の予想財務諸表を作成する。
(再現解答)
【予想貸借対照表】
【資産の部】 【負債の部】
流動資産 230 流動負債 200
現金等 140 短期借入金 200
受取手形・売掛金 60 固定負債 700
棚卸資産 30 長期借入金 700
負債合計 900
固定資産 782 【資本の部】
土地 100 資本金 100
建物・機械装置 682 当期未処分利益 12
資本合計 112
資産合計 1,012 負債・資本合計 1,012
【予想損益計算書】
売上高 1,200
売上原価 850
売上総利益 350
販売費・一般管理費 240
営業利益 110
営業外収益 0
営業外費用 90
経常利益 20
特別利益 0
特別損失 0
税引前当期純利益 20
法人税等 8
当期純利益 12
前期繰越利益 0
当期未処分利益 12
【予想製造原価報告書】
材料費 400
労務費 108
経費 342
(うち、水道光熱費) 80
(うち、減価償却費) 118
(うち、運 搬 費) 45
当期製造費用 850
期首仕掛品棚卸高 0
期末仕掛品棚卸高 0
当期製品製造原価 850
(設問2)
(問題)
設備投資計画の(a)長所、(b)短所をそれぞれ30字以内で。
(再現解答)
(a)販売価格の上昇や運搬費の引き下げ効果により、収益性が改善する。
(b)設備投資の資金調達源泉が長期借入金であり長期安全性が低下する。
【第3問】
(設問1)
(問題)平成16年度の(a)損益分岐点売上高、(b)損益分岐点比率。
(再現解答)
(a)998百万円 (b)99.8%
(設問2)
(問題)
平成17年度の予想財務諸表から導かれる損益分岐点は、平成16年度と比較してどう変化するか。100字以内で。
(再現解答)
平成17年度の損益分岐点は約1,004百万円である。固定費負担はわずかに増加するものの、販売価格の引き上げや運搬費の削減で変動費率が大幅に低下した。その結果、損益分岐点比率も約83.7%と改善が見込めている。
【第4問】
(設問1)
(問題)
1年後に原材料を購入する場合の、売上高から材料費を差し引いた期待値。
(再現解答)
6.4億円
(設問2)
(問題)
現時点で材料を購入する場合の(a)売上高から材料費、在庫維持費を差し引いた金額、(b)設問1の結果と期待値においてどちらが有利か。
(再現解答)
(a)5億円
(b)1年後に購入したほうが期待値が大きく有利である。
事例Ⅳの「反省」と「気づき」は後日アップします。
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