ここでは商店街、共同店舗、ショッピングセンター(SC)についてとりあげます。
まずは商店街についてです。
【商店街の類型】
①近隣型商店街
最寄品中心で地元主婦が日用品などを徒歩または自転車などにより日常性の買い物をする商店街
②地域型商店街
最寄品店及び買回り品店が混在し、近隣型商店街よりもやや広い範囲から、徒歩、自転車、バス等で来街する商店街
③広域型商店街
百貨店、量販店等を含む大型店があり、最寄品店より買回り品店が多い商店街
④超広域型商店街
百貨店、量販店等を含む大型店があり、有名専門店、高級専門店を中心に構成され、遠距離からの来街者が買い物をする商店街
なお、①から④の中では①の近隣型商店街が最も多く全体の50%以上をしめます。
【商店街が抱える問題 ~2002年版中小企業白書より~】
①商店街にとっての「大きな問題」
・「魅力ある店舗が少ない」「大規模店舗の影響」「商業者の参加意識の薄さ」の順
・魅力ある店舗を増やすには1)個店それぞれが自店舗の魅力を向上させる、2)魅力ある店舗を誘致する、の二つの方法が考えられる。
・来街者が増加した商店街と減少した商店街について、様々な観点から個店の取組状況を比較すると、いずれの項目についても来街者が増加した商店街の方が積極的な取組が見られる
・店舗誘致について見ると、積極的な店舗誘致を行っている商店街の方が来街者を増やしている割合が高い
②大規模店舗に影響を受ける商店街
・商店街と共存共栄関係にあった大型店の退店は、年間販売額の減少に見られるように商店街に大きな影響を与えている。
・反面、大規模店舗の出店は相変わらず商店街にとっては脅威となっている
・大規模店舗の出退店という大きな環境変化にもかかわらず来街者を増やしている商店街が存在していることが分かる。
(こういった商店街の特性)
閉店時間の繰り下げや休日開店の努力、店舗の誘致等、様々な面におい て取組を強化している
【商店街に対する消費者の不満 ~2000年版中小企業白書より~】
①商店街の課題
1.駐輪場、駐車場の施設が整備されていない。
2.店の種類が少ない
3.買物以外で楽しめない(娯楽施設が少ない)
②個別店舗の課題
1.価格が高い
2.店の品揃えが悪い
3.雰囲気が入りにくい店が多い
次回は商店街の機能や商店街活性化のための手法について整理します。
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