モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

しっかりとした「経営計画書」になっていること


ようやく人間らしい生活に戻ってきました(笑)


どうもkurogenkokuです。



小規模事業者持続化補助金の締切の日となりました。
私が手掛けた案件は今週の前半にはほとんど終わっていた、比較的時間に余裕がとれるようになりました。一方、相変わらずギリギリまで孤軍奮闘しているI君。仕方ないのでその他の経営指導員の申請案件の最終チェックはkurogenkokuがすることにしました。


ところで彼らが支援した企業のビジネスプランを久しぶりに拝見しましたが、お世辞を抜きにして本当に良くできていました。
ほとんど手直しはありません。素晴らしかったです。


どのあたりが良くできていると感じたかというと。
ズバリ「補助金の申請書」ではなくしっかりとした「経営計画書」になっていること。

いずれのプランも事業所の経営資源の視点から強み・弱みともれなくしっかり抽出できていて、外部環境の機会を捉えて「強みの強化」や「弱みの改善」の視点で補助事業を活用するような流れになっていました。
だから読んでいて腑に落ちる。

しかも内容は当該企業独特のものであって、しっかり経営者と議論を詰めてきた痕跡もある。

「金太郎飴」ではありません。
http://blue.ap.teacup.com/motokuni/4794.html

こういう支援が独力でできるようになっているのなら、経営革新支援も楽勝。あとは数をこなせば良いだけであって、kurogenkokuのマネジメントの力点は「教える」というところから「数多く経験させる」というところにシフトしていくわけです。

そんなことを感じました。

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