モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【714冊目】「ドイツ帝国」が世界を破滅させる


kurogenkokuです。
714冊目は・・・。

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【kindle版】
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「ドイツ帝国」が世界を破滅させる
エマニュエル・トッド 著  文藝春秋


著者はフランス人の歴史人口学者。
ウクライナ問題の元凶はロシアではなくドイツだ、など非常に思い切った主張が、実際そうなのか著者の主観なのかは読んでいてよくわからないところもあります。ただ冷戦崩壊からユーロの誕生、ヨーロッパ各国の力関係の変化、アメリカとの関係など、多面的視点で学べるのは良かったかと。

この分野に見識のないkurogenkokuには理解しやすかったです。


【目次】
1 ドイツがヨーロッパ大陸を牛耳る
2 ロシアを見くびってはいけない
3 ウクライナと戦争の誘惑
4 ユーロを打ち砕くことができる唯一の国、フランス
5 オランドよ、さらば!――銀行に支配されるフランス国家
6 ドイツとは何か?
7 富裕層に仕える国家
8 ユーロが陥落する日

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