これだけラグビーに惹きこまれたのは初めてです。
どうもkurogenkokuです。
史上最強で最も印象に残った敗者。
悔やまれるのは唯一スコットランド戦の大敗ですが、今朝の日経新聞に面白い記事がありました。それは「ティア“tier”」というキーワードです。
サッカーでは戦績によって世界ランクが変わり、現在の実力に応じてシード権を得たり、組み合わせもある意味「公平」に決まりますが、ラグビーには階層という意味の「ティア“tier”」が存在し、伝統国が優遇される仕組みになっているそうです。
最高位の「ティア1」には、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、アルゼンチンが属しています。この「ティア1」に入る国はいつも変わりません。
ここで注目すべきは試合日程。
南アフリカで激闘した後、中3日で日本はスコットランドと戦わなければなりませんでした。選手は疲労がたまっているので、南アフリカ戦と同じメンバーとはいきませんし、後半、足が止まったのも仕方ありません。
一方、「ティア1」の国は同じく中3日で戦う場合でも、比較的組しやすい相手と試合が行われたり、有利に大会を進めることができます。
これらについては新聞のコラムに書いてあったことなので、実際本当にそうかわかりませんが、新聞にはこうまとめられていました。
「だから日本が南アフリカを倒したことは「革命」と言えるんです」と。
「ティア“tier”」についてはこの話も面白いのでお読みいただければと思います。
http://number.bunshun.jp/articles/-/822854
今回で勇退が決まっているエディー監督。
アメリカ戦には次のワールドカップを見据えて若い力を投入してきたとか。どこかのニュースでとりあげられていましたが、勝利にこだわりつつの未来志向の采配もまた素晴らしいと感じました。
最新の画像もっと見る
最近の「お仕事・私生活」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2004年
人気記事