2.27に後楽園で開催されたDDTの興行「Into the Fight 2011」を観た
この大会は注目すべき試合がたくさんあり、ダイジェストでは物足りなかったので、今回ジックリ観ることが出来てよかった
まず
勝ったら両国でなるべく希望のカードを善処してもらえる試合
スクランブルバンクハウス・エニウェアフォールマッチ 30分一本勝負
DJニラタノムサク鳥羽菊池毅男色ディーノ平田一喜
選手それぞれがリング以外のどこかをスタート地点と定め、どこかで出くわした選手と戦い、フォールを取った選手が勝ち、という、なんとも観客泣かせなDDTらしいルール(笑)
DJニラ選手は東京ドームシティ
タノムサク鳥羽選手は後楽園駐車場
菊池毅選手はリング上
男色ディーノ選手は水道橋駅
平田一喜選手はディック東郷選手の控え室www
オイラ的に、それがリング上までどのくらいの距離を持っているのか全然分からなかったのだが、神実況のお二人はやはりとても巧い
その距離感さえも払拭してくれる実況を提供してくれた
最近菊池選手が脚光を浴びているだけに、会場人気も高いすな
ちなみに「善処」とは、【それなりに考えましょう】という意味で、政治的に言うと【何もしない】という意味になるらしいwww
そして次に
飯伏幸太入江茂弘
これは単純に観たかった
このカードが組まれること自体、信じられなかったし、入江選手がどこまで成長しているのかも知りたかったし
フタを開けてみれば、そりゃあもう驚きの連続でした
飯伏選手を、入江選手が押す押す
そこまで出来るんやっていう、予想を覆す動きをしてくれた
特に、その場飛びのムーンサルトって
思わず
「出来るんや」
って言うてしまったくらいやから……(スマソ)
それ位入江選手の成長が著しかったのが、驚いたし、嬉しかった
でら名古屋時代からかなり大きくなったよね
そしてメインです
KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
ディック東郷<35代王者>HARASHIMA<挑戦者>
メインらしい凄い試合を魅せてくれました
HARASHIMA選手は、ディック東郷選手とはそれまでシングルで戦ったことがなかったということもあって、彼に対する憧れや嫉妬心は半端なかったのだと言う
ディック東郷選手も、6月に国内引退を発表しているが、だからベルトを置いていくというわけではなく
「海外まで持っていくつもりだから」
と宣言する
試合は激しい試合
この一言に尽きる
お互いに出せる技を出し、受け、流し、攻撃し――
それで引退を発表するにはあまりにも残される選手が可哀想なくらいに攻防を繰り広げるディック東郷選手に、食いつきまくるHARASHIMA選手
それでも、ディック東郷選手は凄かった……
最後の畳みかけは、今思い出しても鳥肌が立つ
決め技となった
「変形クリップラー・クロスフェイス」
これは、TAKAみちのく選手がディック東郷選手を負かすために考えられた技だという
この鈴木健さんの解説が無ければ、こんなに感動する試合にはならなかっただろう
次々と開かれる引き出しは、一体幾つあるんだろう……
きっとレジェンドと呼ばれる選手たちもきっと、そんな感じなんだろう
若手には無いもの
それはキャリアであり
ただ流してきただけでない経験をすべてその身体に刻み込んでいる
うわぁ
やっぱりプロレスって奥が深くて面白いおなぁ~~~~
よかったら、ポン☆してくださいな
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『kurotomoshin』という名でTwitterをやっております
『あまね』という名でmixiをやっております
この大会は注目すべき試合がたくさんあり、ダイジェストでは物足りなかったので、今回ジックリ観ることが出来てよかった
まず
勝ったら両国でなるべく希望のカードを善処してもらえる試合
スクランブルバンクハウス・エニウェアフォールマッチ 30分一本勝負
DJニラタノムサク鳥羽菊池毅男色ディーノ平田一喜
選手それぞれがリング以外のどこかをスタート地点と定め、どこかで出くわした選手と戦い、フォールを取った選手が勝ち、という、なんとも観客泣かせなDDTらしいルール(笑)
DJニラ選手は東京ドームシティ
タノムサク鳥羽選手は後楽園駐車場
菊池毅選手はリング上
男色ディーノ選手は水道橋駅
平田一喜選手はディック東郷選手の控え室www
オイラ的に、それがリング上までどのくらいの距離を持っているのか全然分からなかったのだが、神実況のお二人はやはりとても巧い
その距離感さえも払拭してくれる実況を提供してくれた
最近菊池選手が脚光を浴びているだけに、会場人気も高いすな
ちなみに「善処」とは、【それなりに考えましょう】という意味で、政治的に言うと【何もしない】という意味になるらしいwww
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飯伏幸太入江茂弘
これは単純に観たかった
このカードが組まれること自体、信じられなかったし、入江選手がどこまで成長しているのかも知りたかったし
フタを開けてみれば、そりゃあもう驚きの連続でした
飯伏選手を、入江選手が押す押す
そこまで出来るんやっていう、予想を覆す動きをしてくれた
特に、その場飛びのムーンサルトって
思わず
「出来るんや」
って言うてしまったくらいやから……(スマソ)
それ位入江選手の成長が著しかったのが、驚いたし、嬉しかった
でら名古屋時代からかなり大きくなったよね
そしてメインです
KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
ディック東郷<35代王者>HARASHIMA<挑戦者>
メインらしい凄い試合を魅せてくれました
HARASHIMA選手は、ディック東郷選手とはそれまでシングルで戦ったことがなかったということもあって、彼に対する憧れや嫉妬心は半端なかったのだと言う
ディック東郷選手も、6月に国内引退を発表しているが、だからベルトを置いていくというわけではなく
「海外まで持っていくつもりだから」
と宣言する
試合は激しい試合
この一言に尽きる
お互いに出せる技を出し、受け、流し、攻撃し――
それで引退を発表するにはあまりにも残される選手が可哀想なくらいに攻防を繰り広げるディック東郷選手に、食いつきまくるHARASHIMA選手
それでも、ディック東郷選手は凄かった……
最後の畳みかけは、今思い出しても鳥肌が立つ
決め技となった
「変形クリップラー・クロスフェイス」
これは、TAKAみちのく選手がディック東郷選手を負かすために考えられた技だという
この鈴木健さんの解説が無ければ、こんなに感動する試合にはならなかっただろう
次々と開かれる引き出しは、一体幾つあるんだろう……
きっとレジェンドと呼ばれる選手たちもきっと、そんな感じなんだろう
若手には無いもの
それはキャリアであり
ただ流してきただけでない経験をすべてその身体に刻み込んでいる
うわぁ
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