紅楼ん家- kuronchi -

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天猫紅楼(アマネ クロ)がお贈りします♪
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☆彡 ディック東郷を止めるのは……? ☆彡

2011-03-20 11:49:13 | プロレスの扉
2.27に後楽園で開催されたDDTの興行「Into the Fight 2011」を観た

この大会は注目すべき試合がたくさんあり、ダイジェストでは物足りなかったので、今回ジックリ観ることが出来てよかった

まず

勝ったら両国でなるべく希望のカードを善処してもらえる試合
 スクランブルバンクハウス・エニウェアフォールマッチ 30分一本勝負
DJニラタノムサク鳥羽菊池毅男色ディーノ平田一喜


選手それぞれがリング以外のどこかをスタート地点と定め、どこかで出くわした選手と戦い、フォールを取った選手が勝ち、という、なんとも観客泣かせなDDTらしいルール(笑)

DJニラ選手は東京ドームシティ
タノムサク鳥羽選手は後楽園駐車場
菊池毅選手はリング上
男色ディーノ選手は水道橋駅
平田一喜選手はディック東郷選手の控え室www

オイラ的に、それがリング上までどのくらいの距離を持っているのか全然分からなかったのだが、神実況のお二人はやはりとても巧い
その距離感さえも払拭してくれる実況を提供してくれた
最近菊池選手が脚光を浴びているだけに、会場人気も高いすな


ちなみに「善処」とは、【それなりに考えましょう】という意味で、政治的に言うと【何もしない】という意味になるらしいwww


そして次に

飯伏幸太入江茂弘

これは単純に観たかった
このカードが組まれること自体、信じられなかったし、入江選手がどこまで成長しているのかも知りたかったし
フタを開けてみれば、そりゃあもう驚きの連続でした

飯伏選手を、入江選手が押す押す
そこまで出来るんやっていう、予想を覆す動きをしてくれた
特に、その場飛びのムーンサルトって
思わず
「出来るんや
って言うてしまったくらいやから……(スマソ)

それ位入江選手の成長が著しかったのが、驚いたし、嬉しかった
でら名古屋時代からかなり大きくなったよね


そしてメインです

KO-D無差別級選手権試合 60分一本勝負
ディック東郷<35代王者>HARASHIMA<挑戦者>

メインらしい凄い試合を魅せてくれました
HARASHIMA選手は、ディック東郷選手とはそれまでシングルで戦ったことがなかったということもあって、彼に対する憧れや嫉妬心は半端なかったのだと言う
ディック東郷選手も、6月に国内引退を発表しているが、だからベルトを置いていくというわけではなく
「海外まで持っていくつもりだから
と宣言する

試合は激しい試合
この一言に尽きる
お互いに出せる技を出し、受け、流し、攻撃し――

それで引退を発表するにはあまりにも残される選手が可哀想なくらいに攻防を繰り広げるディック東郷選手に、食いつきまくるHARASHIMA選手

それでも、ディック東郷選手は凄かった……
最後の畳みかけは、今思い出しても鳥肌が立つ

決め技となった
「変形クリップラー・クロスフェイス」
これは、TAKAみちのく選手がディック東郷選手を負かすために考えられた技だという
この鈴木健さんの解説が無ければ、こんなに感動する試合にはならなかっただろう

次々と開かれる引き出しは、一体幾つあるんだろう……
きっとレジェンドと呼ばれる選手たちもきっと、そんな感じなんだろう

若手には無いもの
それはキャリアであり
ただ流してきただけでない経験をすべてその身体に刻み込んでいる

うわぁ
やっぱりプロレスって奥が深くて面白いおなぁ~~~~




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☆彡 タモリ倶楽部 ☆彡

2011-03-20 02:31:21 | プロレスの扉
このオープニングはあまり好きではないのだが……

タモリがお送りしている深夜番組【タモリ倶楽部】で、プロレスの特集がされました

とはいえ、こちら愛知県の方では、初回放送よりも約一ヶ月遅れでの放送……

ちょっと出遅れた感じではありましたが、すごく楽しく見ました

何しろ今回のテーマは

「昭和を彩った懐ワザを蘇らせよう!」

懐かしい必殺技をもう一度試してみて、使えそうなら新しく加えてみましょうという企画でした

舞台はなんと新日本プロレス野毛道場

そしてレスラーも参戦して盛り上げてくれました

一人目は……


ファンキー・ウェポン 田口隆祐選手

そしてもう一人は


百年に一人の逸材 棚橋弘至選手


この二人を招いて、懐かしの技をひとつひとつ検証し、試してみようと

番組からの出演者は、タモリさん、森本レオさん、玉袋筋太郎さん、堀部圭亮さん
皆、昭和のプロレスを愛していた人たち


シュミット式バックブリーカー(シュミット式背骨折り)
ストマッククロー(胃袋締め)
ベアハッグ
力比べ
キーロック(鍵穴固め)
ボディシザース(胴締め)
アトミックドロップ(尾てい骨割り)
ロメロスペシャル(吊り天井固め)

と、一つ一つ試してやってみたが、どれもピンと来ない感じ……
答えは簡潔
「地味だから」

まぁ確かに見ていて
「痛そう
とか
「危ない
とかいうのは、今のプロレスの方が断然多い

だからって、力比べなんて、レスラー同士が手を組み合って押し問答するのは見ていて白熱するし、アトミックドロップは、ハッスルでRGがよくやられていたのをみて、立派な技なんだって思った
ベアハッグは、地味ながらも足を鍛えているレスラーが締め付けたらそりゃあ痛いだろうし、実際、新喜劇の池野めだかさんもやっているではないか(これは違うか……

ロメロスペシャルは、もはや獣神サンダーライガー選手しか使っていないと言っていたが、使う選手が居ないだけで、昭和のプロレスから好きな人にとっては、やはりそれを出されたら
「おおっ
て感嘆すると思う

そんな今と昭和を織り交ぜたプロレスが見られたらいいなと思う
だって、老舗団体のひとつ、新日本プロレスなんだから


最後に今のプロレスを見せるために、それぞれの必殺技を見せてもらった
まずは棚橋選手のスリングブレイド
田口選手の後頭部強打した時の顔がなんとも痛ましい……

続いて田口選手のラ・マヒストラル
器用に体を絡ませての押さえ込み
目が回っているうちに3カウント取られる……


タモリさんたち出演者の方たちは、そのスピードに驚いていた
そして
「こりゃあ、昭和のプロレスは勝てねぇわ


進化と共に、時代のニーズに合ったプロレスを、レスラーたちも考えているのだと思う
確かに危ない技は増えてしまったが、じっくりとした組み合いを見るのも、懐かしさ云々ではなくて、それも一つのプロレスの味として、楽しめたらいいなぁ


今回のような、マニアックだけど貴重な番組
すごく嬉しかった
またどこかでこういう企画も面白いと思います




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☆彡 パイルドライバー義援金プロジェクト ☆彡

2011-03-20 01:32:09 | プロレスの扉
数々の芸能人、スポーツ団体、プロレス団体の方たちが、被災者の支援のために色々と計画し、実行に移しています

そんななか、パンクラスミッションの佐藤光留選手が、

【パイルドライバー義援金プロジェクト】

なるものを発動しようとしています


内容
ひかるんが中心となって、知り合いのレスラーの方々から私物を戴く

それに一律またはある程度の範囲を決めて値段をつけ、自身の販促会社【パイルドライバー】で売る

売上金はすべて、義援金として被災地へ送る


簡単な流れはこんな感じ


鈴木みのる選手、その周りのレスラーや知り合い、DDTなどなど、協力をしてくださる方が増えている様子
ファンとしては、私物が手に入るのは嬉しいし、見るだけでも楽しみがある

早くても3月22日から……
Twitterでひかるんが呟いた瞬間から、購入可能になるらしい
ということは、チェックをマメにしなくてはならない

なにしろ、世界でひとつの貴重なモノが出てくるかもしれないのだから
早い者勝ちということも仕方の無いこと

1,000円程度の安い値段で提供されるらしいので、送料、代引き合わせても+1,000円程
気になる方は是非チェックして欲しい

それも、今だけという期間限定ではないとのこと


KKOS=【勝ってカブトの緒を締める】


我々、所詮は人間です
今のこの状態を、悲しいもので、やがて忘れてしまうでしょう
これは、阪神大震災を経験したTARU選手も言っていたことです
絶対忘れてはならないのです

だからこそ、今だけの事ではなくて、続けることによって、現実にあったことを忘れないようにするという ひかるんの気持ち

素敵だと思います






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