格闘技・プロレスの関係者、選手たちが異色のコラボを果たす対談番組
VERSUS
今回は
大谷晋二郎長島☆自演乙☆雄一郎
いまやプロレスの教科書の宣教師、大谷晋二郎
と
5月5日にブシロードプロレス旗揚げに参戦する自演乙選手
この間の記者会見の映像も交えつつ、大変興味深い対談をしてました
なにより、格闘技からプロレスへと足を広げる自演乙選手に対しては、プロレスファンとしては
「プロレスをなめるなよ」
という批判的な気持ちと
「一体どんな風を吹かせてくれるのか」
という期待の気持ちが入り混じっている
もとよりK-1はずっと観ていたし、昨年大晦日の青木真也選手との劇的な試合を観ていただけに、彼の実力と心の強さは知っているつもり
そのキャラの濃さも、オイラ的に好きなタイプ
だから、プロレスというリングに上がるだけで、選手たちの思いも変わってくると思うし、今までとは違う客も引き込んでくると思う
まだカードが決まっていないらしいけど、すごく面白い対決が生まれるんじゃないかと思っている
それを踏まえたうえでの今回の番組
大谷選手は、もともとの人の良さというか、すごく広い心で自演乙選手と対応していた
おかげで、結構ノリノリで話が進み、面白い内容が聞けた
自演乙選手が初めてプロレスを観たのは、という話題から、趣味の話まで広く
中でも興味深かったのは、ZERO1が活動の指針としている【イジメ撲滅】について
大谷選手は、団体を率いて色々なところへプロレスを届けに行っている
学校、港、駐車場……
リングを置ける場所であればどこでも行くと言っていた
それは何故かというと、
「プロレスを観て元気になってほしい」
「プロレスを観て、何かを感じ取ってほしい」
今でこそ地上波で放送されなくなり、世の中には、初めてプロレスを観るという子供たちもたくさん増えてきた
その子たちと触れ合い、話を聞かせ、プロレスを見せることによって、子供たちの中に暗雲として漂っている【イジメ問題】を少しでも改善できたら
そのために、
「僕たちが一生懸命やっているプロレスを観て、自分にも何か一生懸命になれる、夢中になれるものを見つけてほしい」
と
夢中になれるものがあれば、きっと【イジメ】なんてやっている余裕も、すさんだ気持ちも無くなるだろう、という大谷選手の気持ちから来ていることらしい
そうしたら、自演乙選手がすごく面白いことを言った
「ボクもいじめられて、からかわれてきましたけど、空手を真剣にやるようになって、(いじられることも)気にならなくなっていましたね」
と
「実際に殴ったりはしないですけど、そういうことをされても、自分は強いから、と思えるようになってきた」
って
これは凄く驚くべき意見で、大谷選手も驚嘆していた
「今までは『いじめる側』に向かって言ってきたところがあるけれど、『される側』にとっても同じことが言えるんだ」
と
苛められて沈み落ち込み、その様子を見て余計に面白がり、なおも苛めていく……
それが、苛められる側も心を強く持って、受け止めて流せるようになれたら、それは凄く格好良いかも
オイラも少しからかわれていた時期があって、その時期はホントに心が病んでたけど、昔のことだったからそんなにひどくなかったし、時間が解決してくれたし、クラスで話し合うことも出来ていたから、オイラ的には助かっていた時代だったのかもな
そんな思いがけない話題に、オイラも勉強させられたし、こういう意見をもっと広げていかなくちゃなって思った
そんな感じで、二人の対談は濃い内容となった
最後に、自演乙選手の登場によって、橋本大地選手の態度も変わってきたと大谷選手が言っていた
やはり、父親の名前が大きく取り上げられてのデビューだったこともあったから、厳しい訓練は続けていたけど、心にはどこか余裕があったというか……そこに自演乙選手という、同じ道場で練習する後輩が出来たことで、自分から動くようになったというか、少し胸を張って行動するようになったというか……
こういう刺激も選手たちの中にもあると思うから、果たしてどんな風が吹くのか、今から楽しみや
5.5
この日はブシロードプロレスと、ドラゴンゲートに期待やな
よかったら、ポン☆してくださいな
『kurotomoshin』という名でTwitterをやっております
『あまね』という名でmixiをやっております
VERSUS
今回は
大谷晋二郎長島☆自演乙☆雄一郎
いまやプロレスの教科書の宣教師、大谷晋二郎
と
5月5日にブシロードプロレス旗揚げに参戦する自演乙選手
この間の記者会見の映像も交えつつ、大変興味深い対談をしてました
なにより、格闘技からプロレスへと足を広げる自演乙選手に対しては、プロレスファンとしては
「プロレスをなめるなよ」
という批判的な気持ちと
「一体どんな風を吹かせてくれるのか」
という期待の気持ちが入り混じっている
もとよりK-1はずっと観ていたし、昨年大晦日の青木真也選手との劇的な試合を観ていただけに、彼の実力と心の強さは知っているつもり
そのキャラの濃さも、オイラ的に好きなタイプ
だから、プロレスというリングに上がるだけで、選手たちの思いも変わってくると思うし、今までとは違う客も引き込んでくると思う
まだカードが決まっていないらしいけど、すごく面白い対決が生まれるんじゃないかと思っている
それを踏まえたうえでの今回の番組
大谷選手は、もともとの人の良さというか、すごく広い心で自演乙選手と対応していた
おかげで、結構ノリノリで話が進み、面白い内容が聞けた
自演乙選手が初めてプロレスを観たのは、という話題から、趣味の話まで広く
中でも興味深かったのは、ZERO1が活動の指針としている【イジメ撲滅】について
大谷選手は、団体を率いて色々なところへプロレスを届けに行っている
学校、港、駐車場……
リングを置ける場所であればどこでも行くと言っていた
それは何故かというと、
「プロレスを観て元気になってほしい」
「プロレスを観て、何かを感じ取ってほしい」
今でこそ地上波で放送されなくなり、世の中には、初めてプロレスを観るという子供たちもたくさん増えてきた
その子たちと触れ合い、話を聞かせ、プロレスを見せることによって、子供たちの中に暗雲として漂っている【イジメ問題】を少しでも改善できたら
そのために、
「僕たちが一生懸命やっているプロレスを観て、自分にも何か一生懸命になれる、夢中になれるものを見つけてほしい」
と
夢中になれるものがあれば、きっと【イジメ】なんてやっている余裕も、すさんだ気持ちも無くなるだろう、という大谷選手の気持ちから来ていることらしい
そうしたら、自演乙選手がすごく面白いことを言った
「ボクもいじめられて、からかわれてきましたけど、空手を真剣にやるようになって、(いじられることも)気にならなくなっていましたね」
と
「実際に殴ったりはしないですけど、そういうことをされても、自分は強いから、と思えるようになってきた」
って
これは凄く驚くべき意見で、大谷選手も驚嘆していた
「今までは『いじめる側』に向かって言ってきたところがあるけれど、『される側』にとっても同じことが言えるんだ」
と
苛められて沈み落ち込み、その様子を見て余計に面白がり、なおも苛めていく……
それが、苛められる側も心を強く持って、受け止めて流せるようになれたら、それは凄く格好良いかも
オイラも少しからかわれていた時期があって、その時期はホントに心が病んでたけど、昔のことだったからそんなにひどくなかったし、時間が解決してくれたし、クラスで話し合うことも出来ていたから、オイラ的には助かっていた時代だったのかもな
そんな思いがけない話題に、オイラも勉強させられたし、こういう意見をもっと広げていかなくちゃなって思った
そんな感じで、二人の対談は濃い内容となった
最後に、自演乙選手の登場によって、橋本大地選手の態度も変わってきたと大谷選手が言っていた
やはり、父親の名前が大きく取り上げられてのデビューだったこともあったから、厳しい訓練は続けていたけど、心にはどこか余裕があったというか……そこに自演乙選手という、同じ道場で練習する後輩が出来たことで、自分から動くようになったというか、少し胸を張って行動するようになったというか……
こういう刺激も選手たちの中にもあると思うから、果たしてどんな風が吹くのか、今から楽しみや
5.5
この日はブシロードプロレスと、ドラゴンゲートに期待やな
よかったら、ポン☆してくださいな
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