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おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

終わりと始まり、新たなステージへ

2020年01月12日 | 日記





令和2年1月12日(日)     晴れ



 久々の日記です。

 いつの間にか年が変わり、令和2年になっています。雪がなくまだ前回更新してから季節が変わっていないような気分です。


 11月に父が他界し、喪主デビューを果たし短い間にいろいろありました。

喪に服していたつもりはないのですが日記どころではなかったのが正直なところです。
(その前からサボり気味だったはずでは?)

その時期が仕事の繁忙期でもあり、気が狂いそうな時に葬式となったわけでそれはそれは大変でした。

そして四十九日と百箇日も年内に終わすこととなり、更にいろいろなミッションをこなさなくてはならずさらにそれはそれは大変でした。

喪主といえども所詮何も分からず周りの人に教えてもらいながら事を進めるわけですが、あーしろこーしろと様々な人が色んな事を言ってきます。「こうすればいいんだ」というアドバイスではなく「やれ」という命令のようなものです。自分が喪主として望まないことも中にはありましたので半ギレしたこともありました。ただ父を見送る気持ちは皆一緒なのでおらとしてはありがたいことではありますが、そんな自分にモヤモヤしたものを感じ続けております。

会場の椅子を追加してもらうほどたくさんの方が参列して下さり、香典返しも追加が間に合わず受付の人がパニックになるくらいお悔やみも頂きました。
四十九日と百箇日も無事に終え、全てがきちんと終わったはずなのに気持ちが穏やかではありません。

お前が?と言われそうですが、どうも鬱っぽいのです。仕事の繁忙期から始まって儀式が続いて、これから進めなければならない手続きも考えつつ精神的に参ってしまっているようです。家族の理解があれば少しは救われるのですが、崖っぷちに立つおらの背中を押すような言動が何度あったでしょうか?(今までもそれが日常でしたが、いまの精神状態では死活問題に感じます)

悲しいとか寂しいとかだったらいいのですが、こんな混乱した気持で父の遺影に手を合わせるのがとても申し訳なく感じます。
それでもこのままではいけないので、今やらなくてはならないこと以外は後回しにして、最近は仕事も手を抜くようにしております。心を労わり回復しながら一つ一つ解決していくつもりです。


 ここ数年、仕事に追われて山にも行けなかったり自分の思った通りの事をできないと嘆き続けてきましたが、まだしばらくは脱却できないかもしれません。

父の人生とともに令和元年が終わり、令和2年はおらが家督を継ぎ新しいマイクル家の幕開けとも言えます。これまで任せきりにしてきた家の事も色々やらなくてはならず自分の時間も限られてくるでしょう。
まだしばらくは闇の中にいるとは思いますが、楽しい日記を残せるよう、いい出来事の多い日々を過ごしていければと思います。

たまには日記を上げて気分転換しつつ、アクティブになっていければいいな。




 冒頭の写真は12月の初めに空から月山と葉山の間に「おがんぐら」が降臨してきたような雲を撮ったものです。神々しい景色よ、おらに力を与えたまえ!






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