平成26年4月3日(木) 晴れ
おとといの4月1日から新しい年度になるのを受けて、棚卸しや現金の締めや掲示の変更など結構大変でした。またわが社にも何名か新入職員が入職してきたため、迎える準備も行いました。
消費税増税に伴う買いだめやガソリンの給油などもあり、やることがいっぱいで頭もパニックで、「しなくてはいけない」プレッシャーにより鬱っぽくてヘコみそうでした。毎年想うのですが、正月を迎える前の師走より忙しい時期ではないでしょうか。結局買いだめとかガソリン給油はしない事にして、「しなくてはいけない」中に「しなくて済む」ものを見つける事で気持ちが楽になりました。
猫の手借りてまでやることないですよ(by リラックマ)という言葉に癒されました。増税後は結局やってくるので、前日までの増税前キャンペーンと消費の冷え込みなどというテレビの言葉に呪縛されていたのかもしれません。無事に4月1日を迎える事ができました、いつも通りの朝で天気もいいです。新年度になってしまえば平和脳ないつものおらでした。
※4月1日朝、街の様子とその上に山形神室を中心とする山並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/99/74d68750c228872c31ea9ae015356085.jpg)
※仕事の途中、天童のイオン付近を走行中に月山と葉山がきれい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e3/ecfe94f89c647642a44e20122b4500df.jpg)
ネガティブ日記はここでおしまい。
さて今日の本題、お雛様です。
我が家には娘もいないしおらも男兄弟だったので女の子がいませんが、雛人形が飾ってあります。30年くらい前に今風の雛人形に買い換えましたが怖い目つきをした昔の人形もしまってあります。
こんな感じ、(名札に女の子の名前が無い) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9a/7efcb8cab605a1c58b5babce1830dcc0.jpg)
実はこの地域では一家に一つ(単位不明)雛人形が飾ってあります。月遅れの4月3日には春休み中の子供達が自然と集合し、ビニール袋をもって「おひなみせでけらっしゃーい!」と各家のお雛様をみて廻ります。お雛様を見た子供達はそこでビニール袋にお供えのお菓子をもらって次の家に向かうのです。
河北町谷地とか村山地方のところどころで見られる町や地域を挙げて行う観光行事(不適切表現でしたらごめんなさい)としてのひな祭りではなく、お雛様をただ飾りそれを子供達が見て歩くだけという我々が子供のころから続くこの風習はいったいどこから来て少子化の中いつまで続くのでしょうか?文化財として価値のある立派な雛人形があるとか大人が何かお祭りするとか特別な事は何もないのです。
お供えに海苔巻きといなりずしとかどという魚を昔は飾っていましたが、今年はかどを年寄りが買い忘れたようです。また、昔はひなあられや麦チョコや南京豆などを袋に入れてもらってきていましたが、今は子供達のために袋詰めのお菓子を準備して飾っている家もあるようです。おかげでこの地域で育った人間はすべての家の構造を熟知しております、これで有事の際の救出もd( ^ω゜ )バッチリ!!です。。そして今朝は急いで床掃除も行いました。
9時半になった現在子供達はまだやってきません、歴史が途切れるのでしょうか?子供達が自主的に行う心温まる風習なので、いつまでも続いてほしいものです。オヤジたちが昔やってたことを今の子供達にこれからも。
追記(11:50)
11時過ぎに8名の子供達が訪れ、おらえのお雛様を観賞していきました。
おら 「どこの家のお雛様一番おっきいっけ?」
子供達 「わがんね」
ということで、観賞というよりはお雛様の前で配られるお菓子をもらって行きました。昔はビニール袋を持って歩いたのでそのつもりをしていたら、大きなトートバッグみたいなのやらリュックサックやらにふだふだとお菓子を入れていました。そういえばウチの子供の時もそうだったような、平日にあまり休まないのですっかり今の子供達の事が分からなくなってきているようです。
みんな元気に「ありがとうございましたー!」と8つの大きな声であいさつして帰って行きました。はたしてお雛様に「ありがとう」なのかお菓子に「ありがとう」なのか純粋な子供の気持ちはいかに・ ・ ・ ・
???
おとといの4月1日から新しい年度になるのを受けて、棚卸しや現金の締めや掲示の変更など結構大変でした。またわが社にも何名か新入職員が入職してきたため、迎える準備も行いました。
消費税増税に伴う買いだめやガソリンの給油などもあり、やることがいっぱいで頭もパニックで、「しなくてはいけない」プレッシャーにより鬱っぽくてヘコみそうでした。毎年想うのですが、正月を迎える前の師走より忙しい時期ではないでしょうか。結局買いだめとかガソリン給油はしない事にして、「しなくてはいけない」中に「しなくて済む」ものを見つける事で気持ちが楽になりました。
猫の手借りてまでやることないですよ(by リラックマ)という言葉に癒されました。増税後は結局やってくるので、前日までの増税前キャンペーンと消費の冷え込みなどというテレビの言葉に呪縛されていたのかもしれません。無事に4月1日を迎える事ができました、いつも通りの朝で天気もいいです。新年度になってしまえば平和脳ないつものおらでした。
※4月1日朝、街の様子とその上に山形神室を中心とする山並み
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/99/74d68750c228872c31ea9ae015356085.jpg)
※仕事の途中、天童のイオン付近を走行中に月山と葉山がきれい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e3/ecfe94f89c647642a44e20122b4500df.jpg)
ネガティブ日記はここでおしまい。
さて今日の本題、お雛様です。
我が家には娘もいないしおらも男兄弟だったので女の子がいませんが、雛人形が飾ってあります。30年くらい前に今風の雛人形に買い換えましたが怖い目つきをした昔の人形もしまってあります。
こんな感じ、(名札に女の子の名前が無い) ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9a/7efcb8cab605a1c58b5babce1830dcc0.jpg)
実はこの地域では一家に一つ(単位不明)雛人形が飾ってあります。月遅れの4月3日には春休み中の子供達が自然と集合し、ビニール袋をもって「おひなみせでけらっしゃーい!」と各家のお雛様をみて廻ります。お雛様を見た子供達はそこでビニール袋にお供えのお菓子をもらって次の家に向かうのです。
河北町谷地とか村山地方のところどころで見られる町や地域を挙げて行う観光行事(不適切表現でしたらごめんなさい)としてのひな祭りではなく、お雛様をただ飾りそれを子供達が見て歩くだけという我々が子供のころから続くこの風習はいったいどこから来て少子化の中いつまで続くのでしょうか?文化財として価値のある立派な雛人形があるとか大人が何かお祭りするとか特別な事は何もないのです。
お供えに海苔巻きといなりずしとかどという魚を昔は飾っていましたが、今年はかどを年寄りが買い忘れたようです。また、昔はひなあられや麦チョコや南京豆などを袋に入れてもらってきていましたが、今は子供達のために袋詰めのお菓子を準備して飾っている家もあるようです。おかげでこの地域で育った人間はすべての家の構造を熟知しております、これで有事の際の救出もd( ^ω゜ )バッチリ!!です。。そして今朝は急いで床掃除も行いました。
9時半になった現在子供達はまだやってきません、歴史が途切れるのでしょうか?子供達が自主的に行う心温まる風習なので、いつまでも続いてほしいものです。オヤジたちが昔やってたことを今の子供達にこれからも。
追記(11:50)
11時過ぎに8名の子供達が訪れ、おらえのお雛様を観賞していきました。
おら 「どこの家のお雛様一番おっきいっけ?」
子供達 「わがんね」
ということで、観賞というよりはお雛様の前で配られるお菓子をもらって行きました。昔はビニール袋を持って歩いたのでそのつもりをしていたら、大きなトートバッグみたいなのやらリュックサックやらにふだふだとお菓子を入れていました。そういえばウチの子供の時もそうだったような、平日にあまり休まないのですっかり今の子供達の事が分からなくなってきているようです。
みんな元気に「ありがとうございましたー!」と8つの大きな声であいさつして帰って行きました。はたしてお雛様に「ありがとう」なのかお菓子に「ありがとう」なのか純粋な子供の気持ちはいかに・ ・ ・ ・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_1.gif)
たった今新1年生2名を含む8名の子供達がお菓子をいっぱい持って帰って行きました。本当に宝物ですね~、めんごいめんごい。地域みんなで守り育てていきます。