平成26年4月3日(木) 曇り
(行程)
駐車場(13:40) → キャンプ場(13:45) → 尾根上(13:55) → 愛宕神社(14:40) → パノラマ広場(14:55) → 駐車場(15:10)
本日2つ目の日記です、野球でいえばダブルヘッダーというところでしょうか。
息子を部活に迎えに行った帰りラーメン食っていると
「釣り行げっかな?」
と気を遣いながら何気に釣りに連れて行ってほしそうです。午前中に雛祭りの留守番を終えたおらは山歩きに行きたかったのですが、息子と釣りなんて、嫌われやすい飲兵衛親父としてはなんて幸せな時間でしょう?悪い気はしないどころかドンピシャでウエルカムです。
「どさ?」
と尋ねると
「寒河江のいこいの森」
との返事。
「ちっ、バスかよ!」
リールとかルアーとか細くて強いラインとか、ハイテクな(金のかかる)道具を使う釣りを好まないおらは息子との夢のような時間を過ごすことの熱が冷めてきました。しかし「ダメだ!」と言って嫌われるわけにもいきません。そして閃きました。
そうだ、平野山を歩こう!ヤロは一人で釣りさせよう!
ヤロ(釣りしたい) ⇔ おら(山歩きしたい) ⇒ まさに win-win の関係ではありませんか。この一知恵でお互いにハッピーになれます。寒河江いこいの森行き決定です。
夕方には雨の予想なので息子に「雨降りそうだが?」と尋ねると「18時頃だど」とスマホをみて教えてくれます。6時まではちょっと長いなと思いながら13:30いこいの森の駐車場に到着しました。3つの沼全部雪解けで水が満タンです(上から下に流れているので当り前)。息子の準備が整い、車のキーを預けておらも歩きだします。足元にはふきのとうが顔を出していて美味しそうです 。
しかし草花、木の芽は採ってはいけないそうです 。
まだ雪囲いのとれていないセンターハウスと併設の便所が使用できない事を確認してキャンプ場の方に向かいます。本日は一番南のコースを歩きます。まだキャンプ場には雪が残っていて緩んでいるため結構ぬかります。
尾根に出るとさっそく暑くて汗が噴き出てきますが、だいだい色のチョウチョが迎えに来てくれました。写真には写りませんが大朝日が奥まったところにうっすらと見えています。これからさらに高い尾根に上がります。
エゾユズリハが青々としています。植物の名前が出るなんて、おらも成長しております。
さっきのチョウチョ達が絡み合いながらおらの前を飛んでいます、まるで「こっちこっち」と案内してくれているようです。木の葉がないので東側の眺めもまあまあです。所々雪があるので注意しながら、眺められるところは眺めて久しぶりの山歩きをゆっくりと楽しみます。
途中分岐の看板
木の枝が面白山の形と同じで額縁みたいです。
途中、月山が見える場所がありました。
ハアハア、アップダウンを繰り返し早歩きすると息が切れるのでゆっくり歩きます。6時に雨が降ると聞いていたのですがどんどん日が陰り風も強くなって、木の枝からゴーゴーとすごい音が時折聞こえてきます。それからいくつかの分岐を過ぎ、最後の登りです。
登り切ると左手に三角点、「角」だけ分かる
そこから見える愛宕神社
愛宕神社に到着しました。葉山が大きく見えます、月山もかすんではいますが鳥居の向こうに見えています。
慈恩寺の向こうには翁山もうっすらと見えています。
大朝日も見えます、がかなり奥に見えその奥深さが想像されます。まるで前の山が助さん角さんで大朝日が水戸黄門のようです。5年前から「いつかは朝日と鳥海山」と言っていますが体力が衰えていく一方のおらは果たして実現できるのでしょうか?
同じ道を戻って途中の分岐から息子が釣りをしている上沼へ向かいます。途中におらの成長がカンニングによるものである事を証明するものがあります。
途中、「パノラマの丘」という所があったので寄ってみました。これからパノラマになる事を期待します。
道は登りも下りもあって階段も整備されていて、とても歩きやすいです。最後のこんもりを超えて、
どんどん下ると上池の駐車場に到着です。約1時間半の山旅(?)でした。他人と比べるとショボいかもしれませんがこれがおらの体力です。丁度いい疲労のおかげで昨日までのネガティブの黒い闇がおらの中からなくなりました。
それから息子の釣りに付き合いますが風が邪魔です。
中沼
下沼
4時を過ぎると小粒の雨が落ちてきたので、早めに帰る事にしました。駐車場のさくらのつぼみです。
久々に山を歩いていい気分転換になりました。明日は早起きしなくてはいけないのであとは飲んで寝るばかりです 。 明日もいい一日になりますように。
(行程)
駐車場(13:40) → キャンプ場(13:45) → 尾根上(13:55) → 愛宕神社(14:40) → パノラマ広場(14:55) → 駐車場(15:10)
本日2つ目の日記です、野球でいえばダブルヘッダーというところでしょうか。
息子を部活に迎えに行った帰りラーメン食っていると
「釣り行げっかな?」
と気を遣いながら何気に釣りに連れて行ってほしそうです。午前中に雛祭りの留守番を終えたおらは山歩きに行きたかったのですが、息子と釣りなんて、嫌われやすい飲兵衛親父としてはなんて幸せな時間でしょう?悪い気はしないどころかドンピシャでウエルカムです。
「どさ?」
と尋ねると
「寒河江のいこいの森」
との返事。
「ちっ、バスかよ!」
リールとかルアーとか細くて強いラインとか、ハイテクな(金のかかる)道具を使う釣りを好まないおらは息子との夢のような時間を過ごすことの熱が冷めてきました。しかし「ダメだ!」と言って嫌われるわけにもいきません。そして閃きました。
そうだ、平野山を歩こう!ヤロは一人で釣りさせよう!
ヤロ(釣りしたい) ⇔ おら(山歩きしたい) ⇒ まさに win-win の関係ではありませんか。この一知恵でお互いにハッピーになれます。寒河江いこいの森行き決定です。
夕方には雨の予想なので息子に「雨降りそうだが?」と尋ねると「18時頃だど」とスマホをみて教えてくれます。6時まではちょっと長いなと思いながら13:30いこいの森の駐車場に到着しました。3つの沼全部雪解けで水が満タンです(上から下に流れているので当り前)。息子の準備が整い、車のキーを預けておらも歩きだします。足元にはふきのとうが顔を出していて美味しそうです 。
しかし草花、木の芽は採ってはいけないそうです 。
まだ雪囲いのとれていないセンターハウスと併設の便所が使用できない事を確認してキャンプ場の方に向かいます。本日は一番南のコースを歩きます。まだキャンプ場には雪が残っていて緩んでいるため結構ぬかります。
尾根に出るとさっそく暑くて汗が噴き出てきますが、だいだい色のチョウチョが迎えに来てくれました。写真には写りませんが大朝日が奥まったところにうっすらと見えています。これからさらに高い尾根に上がります。
エゾユズリハが青々としています。植物の名前が出るなんて、おらも成長しております。
さっきのチョウチョ達が絡み合いながらおらの前を飛んでいます、まるで「こっちこっち」と案内してくれているようです。木の葉がないので東側の眺めもまあまあです。所々雪があるので注意しながら、眺められるところは眺めて久しぶりの山歩きをゆっくりと楽しみます。
途中分岐の看板
木の枝が面白山の形と同じで額縁みたいです。
途中、月山が見える場所がありました。
ハアハア、アップダウンを繰り返し早歩きすると息が切れるのでゆっくり歩きます。6時に雨が降ると聞いていたのですがどんどん日が陰り風も強くなって、木の枝からゴーゴーとすごい音が時折聞こえてきます。それからいくつかの分岐を過ぎ、最後の登りです。
登り切ると左手に三角点、「角」だけ分かる
そこから見える愛宕神社
愛宕神社に到着しました。葉山が大きく見えます、月山もかすんではいますが鳥居の向こうに見えています。
慈恩寺の向こうには翁山もうっすらと見えています。
大朝日も見えます、がかなり奥に見えその奥深さが想像されます。まるで前の山が助さん角さんで大朝日が水戸黄門のようです。5年前から「いつかは朝日と鳥海山」と言っていますが体力が衰えていく一方のおらは果たして実現できるのでしょうか?
同じ道を戻って途中の分岐から息子が釣りをしている上沼へ向かいます。途中におらの成長がカンニングによるものである事を証明するものがあります。
途中、「パノラマの丘」という所があったので寄ってみました。これからパノラマになる事を期待します。
道は登りも下りもあって階段も整備されていて、とても歩きやすいです。最後のこんもりを超えて、
どんどん下ると上池の駐車場に到着です。約1時間半の山旅(?)でした。他人と比べるとショボいかもしれませんがこれがおらの体力です。丁度いい疲労のおかげで昨日までのネガティブの黒い闇がおらの中からなくなりました。
それから息子の釣りに付き合いますが風が邪魔です。
中沼
下沼
4時を過ぎると小粒の雨が落ちてきたので、早めに帰る事にしました。駐車場のさくらのつぼみです。
久々に山を歩いていい気分転換になりました。明日は早起きしなくてはいけないのであとは飲んで寝るばかりです 。 明日もいい一日になりますように。
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