おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

大岡山

2023年10月24日 | 山歩き
令和5年10月18日(水)     晴れ





 山形市内にある里山、大岡山を歩いてきました。

やまがた100名山に選ばれテレビでも度々紹介されていたのを見てはいたのですが、これまで登ったことがありませんでした。お盆休みを取ったら晴れたので行ってみました。

ネットで調べてみると楯山コミュニティセンターというところに車を止められるようです。大岡山単体だけではなく、横に並んでいる山もつないでグルっと周回できるようなので、そちらのコースをチョイスしました。


 コミュニティセンターに着くと、女性3名の団体さんが準備を整えて先に出発していきました。

少し遅れて10時20分、我々もスタートします。







普通に歩くには息が切れそうな坂道をゆっくり登ります。

ところどころにダジャレのような言葉が書いてある板が木に取り付けられております。足を止めてじっくり読みながら登れば息も切れないのではないかと思われます。

20分ほど登ったところに四角い木の枠みたいなのがあって、先行した3人組が中に入って写真を撮ったりしていたので、先に行かせてもらいました。

しばらくすると眺めがいいところがあったので、休憩します。







すると後ろから元気な女性たちの話し声が聞こえてきます。とても賑やかなので、「クマよけいらねね」と妻と話します。挨拶を交わして先に行ってもらいました。

その後しばらく「クマよけ」と前後するように休憩しては抜きつ抜かれつ、つかず離れず進むことになりました。


二口方面もよく見えます。













11時35分、これから大岡山にとりつく鞍部で「クマよけ」に追いついて、眺めの休憩を取ります。「クマよけ」さんたちは間もなく出発していきました。









そこから25分ほどかけて大岡山山頂まで登りました。途中、「クマよけ」さんたちと思われるはしゃぎ声が聞こえたので、先に登頂したのでしょう。







山頂には2人組の女性2組と「クマよけ」さん3名がおりました。木のベンチがあるのですが、「クマよけ」さんの一人が靴のままベンチの上に立ったりしてチョロチョロして眺めています。

先に靴で踏まれる前に丸太の椅子を確保しました。

眺望は最高です。

山形市内。









月山と葉山。







誰もいなくなっても、おにぎり食べたりしながらゆっくり眺めを楽しみました。


12時40分、下ります。途中の看板。







25分くらいで一気に下って、田んぼの中から集落を歩いてコミュニケーションセンターに戻りました。


眺望がよく、整備も行き届いた里山でした。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿