おらと煙は・・・  ~ Diary of  ”Maikuru” ~

高い所が好き。山の頂上で食べるラーメンが大好物。
密かにアクティブ宣言した勘違いオヤジの日記。

のじ家

2014年05月11日 | グルメ
平成26年5月11日(日)   晴れ




 天気がいいのに今日も午後から仕事です、最近休んでないかも。


 「母の日」ということで、午前中に義理の母にカーネーションを届け妻(母親でなく)にもプレゼントを買いました。日頃息子の面倒を一人で見ているので、息子に代わり労いの気持ちも込めて。それにしてもこういう日(イベント)は金がかかります。精神面を大事にするおらは「ありがとう」とか気持で伝えて済めばいいと思うのですが、店のアチコチに「母の日(ドーン!)」のようなポスターやそれにちなんだコーナーや商品の羅列を見せられてしまえば、何か買ってプレゼントしないと自分が悪人みたいに感じてしまいます。これもステレオタイプの一つでしょうか、いったい誰がこんな日を考えたのでしょう?


 本題に戻り自分にも昼ぐらいはご褒美をあげないといけないので、豪華に外食でもと思い幸楽苑に行ったところ、人が入口の外まで並んでいます。そのまま駐車場を後にして、ムーミン谷のすぐ近くにある「のじ家」というラーメン屋に車を入れました。駐車場はそんなに混んだ感じではなかったのですが、中に入ると一組イスに座って待っています。帰ろうかなと思ったその瞬間、

「一名様ですか?」

と店員のにーちゃんが奥から声をかけてきました。一人だけだと待たずにカウンターにでも入れるのかなと淡い期待を持ち、ニヒルな感じに無言で半身になり人差し指を一本だけ立てると、

「席にかけてお待ちください!」

とにーちゃん。「並ぶならいいは!」と帰るつもりだったのですが、「おすわり」と言われたイヌのように条件反射で0.5秒後にはイスに座っていました。どんな店なんだろうと思い外の看板をみるとそこには「横浜家系」の文字が。(だから流行るのか、待ってでも食う価値あるな)と、聞いた事はあってもそのナントカ系の意味もわからず無理に自分を納得させます。


 先に待っていた2人組からオーダーを店員がとり、彼らが見ていたメニュー表を渡され、選んでおいて下さいとの事。一番安いラーメン並盛(650円)と無料の半ライスを頼みました。店員のにーちゃんが「味のお好みはどれですか」とメニューの上部を指差します。そこにはスープの濃さとアブラの量と麺の固さが三段階で記してあります。【濃い目・多め・固め】を男らしく(?)選びました。


 間もなくカウンターに案内され、セルフで水を汲んでマンガ「進撃の巨人」を読みながら待っていると、来ました。



携帯の撮影は難しいです。


旨そう!この豚骨ラーメンのような濃さがグーです。初めてお目にかかった「横浜家系」、おらのこの体形の為にあるようなその名をオツムにインプットしました。


 さて、食べてみると、濃いです、旨いです。ノーガキはなしにして(説明できないだけ)なかなかイケてます。汁の最後までごっつぉうになりました。これでご褒美も頂いたし、仕事も頑張れました。









でも最近外食多くて、自分へのご褒美にいくら使ったんだろう?ま、いっか。






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