大沼 ・ 長沼

平成２６年６月８日（日）　　　　　曇り



　本日もダブルヘッダーです。


　雨続きの今日この頃、お出かけという余計な誘惑に誘われることなく仕事と休みにメリハリをつけどちらも充実させようと思っていましたが、雨の野郎が落ちてきません。日差しもあったりと本来はいいばかりなのですが、休むと決めて迎えた本日、身体を休ませるか　⇔　何か日記をブログに残すようなことをするか、いつも答えは後者です。

　息子とキャッチボールしテニスのボレボレの相手をし、ずっと気になっていた夏タイヤへの履き替えを３０分で終え、昼食をおえヒラソビを３０分とり、３時にお出かけする決心しました。妻が息子に声をかけたところ、釣りしたいとの事で、釣り場のある山歩きをしようと西川町の大沼キャンプ場へと向かいました。


　向かう途中、妻は浮島のある大沼をイメージしていたらしく、方角が違うと心配していました。大沼（デパートではない）に着きました。




　２５年以上前の高校時代、ここにキャンプに来て遊歩道を歩き北側の風景を眺めた記憶があります。近くの山に三角点があるようなのでその山を制覇しようと思ってキャンプ場に入ります。案内板がありました。




　しかし記憶の中の大沼キャンプ場とはだいぶ違っていて、遊歩道も見つけられません。少し歩いてみましたがまだ荒れていて（今から整備されるんだと思う）道の様なものがはっきりしておらず、妻もその雰囲気を察してここは諦める事にしました。



　大沼に向かう途中にある長沼の周りを歩くことにし、車を止めました。




　ここは池の周りを舗装された道で囲んであり、ゆっくり歩いて１時間ほどの時間を過ごすことができました。

あやめでしょうか？






どくだみはおらにもわかります。




行く先の岬（？）に展望台が見えます、楽しみです。日蔭の道を進みます。変な枝の形の木やイトトンボも所々で見られました。






　楽しみにしていた展望台に到着です。どれどれ、



「えっ？」（おらの心の声）
「なんだずー、だれこへだのやー！」妻のリアルな声

トムソーヤの家みたいです、どうやって展望を楽しみましょう。　冬は通路を外し夏にかけるのでしょうか？


周りは整備されてきれいです。




途中に階段があったので登ってみました。登りきったところに美味しそうな大きいキノコを発見しました。






車に戻った時間は６時でした。木の上に太陽の光が消えて行きます。




　ラジオによると今夜からはまた雨のようです。天気もおらの出過ぎた腹をへっこますために協力してくれたのかもしれません。