令和2年8月20日(木) 晴れ
新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。東北地方はまだ落ち着いている感じですがおらは結構ビビっています。なぜなら肥満の人は重症化しやすいみたいだからです。そのため病的と思えるくらい一日に何回も手を洗っています。
果たしてこのウイルスによる病気との闘いにおいて三密やマスクなど防御だけではいけないのではないか?病気を倒すべく攻めも必要なのではないか?と疑問に思うようになりました。そこで思いついたのが、
神頼み
そう、神様にお願いをしてウイルスの流行をやっつけてもらうのです。こんなに楽でいい方法があったなんておらって天才♪みたいな感じで、お盆休みをとって羽黒山に行ってきました。
疫病退散の神様について参考にしたのがこのページです。
出羽三山域内に祀られる疫病退散の神々(出羽三山HPより)
これによれば、
宿坊が並んでいる所にある鹿島石、山門の近くにある八坂神社と天地金神社、参道にある祓川神社、本殿手前(参道を登った場合)の蜂子社、本殿奥の八坂神社の6つが疫病退散の神のようです。地図の絵から実際の地図と比較するとイマイチ神様がどの辺にあるのか分かりずらいですが、実際に行ってお参りし終わってみるとなるほどとやっと分かる感じです。
8時過ぎに妻と自宅を出発して花笠ラインを通って羽黒山の鳥居をくぐります。とても暑いです。
駐車場には県外ナンバーの車がほとんどでした。このクソ暑い日に地元の人はわざわざ来ないのでしょう。
10時30分駐車場を出発。まずは八坂神社と天地金神社を探しますが見当たりません。
御朱印受付の人も席を外していて聞けないので、とりあえず門をくぐりました。
いきなり薄暗い参道に入り、初めは下ります。
下った先に神社がいくつか見えてきました。
前を行く親子が一つ一つねっづぐお参りしています。とりあえず何の神様なのか案内板を見なければいけないので足先をトントンしながらゆっくりついて行きます。お母さんが娘に「縁結びの神様だって。あなたよくお参りしておきなさいよ。」みたいなことを話していて、ちょっと微笑ましかったです。
HPには載っていませんでしたが疫病退散の神様がいました。お参りします。
赤い橋を渡ります。
するとすぐ先の右側に石の橋とその先に祓川神社がありました。ここは目的地の一つです。
お参り後次に進んで爺杉。
その次は五重塔。
でかいです。
ここからは階段の参道になります。ところどころ脇に神社があるので一つ一つ確認してお参りしながら進みます。
だんだん登りがきつくなってきます。羽黒山に来たのは高校の遠足以来ですが、あの時ははしゃぎながらだったせいか体力があったのかつらかった思い出はありません。暑さもあって結構つらいですがそれでも何とか登り続けます。
火石あたりで一旦平坦になってその先の二の坂に挑みますが、下から見てもこれまでより坂が急です。ここで結構年配の女性にサクッと追い越され、その女性はそのペースのまま二の坂に突入していきました。すごい体力の持ち主かどこかでバテるかでしょう。
「 なぁーがいーなーがいーさかーみーちをぉー、いまぁーのぼおってーゆくうぅーうー♪♪ 」と柴田まゆみさんの「白いページの中に」(懐かしい!)を心の中で口ずさみながら一段一段登りますが、最後の”うー”の音程が正しく思い出せません。何度も何度も繰り返して歌ってみますがしっくりこないです。この後山頂までこの歌が頭の中を支配していました。
一歩一歩ゆっくり登ります。かなりゆっくりですがそれでも先程2段抜きぐらいで登って行った女性がだんだん近づいてきます。だいぶ辛そうです。
12時、二の坂茶屋を通過。休憩スペースは店からしか入れないので、休まずに通過しました。
少しなだらかになったところで水分補給。これまで前後に人が結構いたのですが急に人気が少なくなります。みなさん二の坂茶屋で引き返すのでしょうか?
おらたちはゆっくり歩きで時には神様にお参りしながら修験の道を進みます。
これまで足元しか見ないできましたが、上を見ると暑いながらも緑が美しいです。
右カーブを曲がるとなだらかになって歩きやすくなります。奥に赤い鳥居のようなものが見えてきます。
12時半、ついに山頂到着。
目的地の一つ、蜂子社。よくお参りします。
奥に進んで三神合祭殿。工事中でしたがでかいです。
更に奥まで進みます。
神社が並んでいるところがありました。
またまた目的地の一つ、八坂神社。
トイレに行きたくなりました。さらに奥の売店と駐車場のある所を目指して歩きます。
自販機でファンタグレープを購入し一気飲みです。最高にうまい!
二の坂茶屋でいなくなったと思っていた前後を歩いていた方々が次々とやってきます。きちんと休んできたんですね。
昼食を食べるために戻ります。
三神合祭殿の見えるところの日陰になったベンチでおにぎりと茄子漬けを食べます。
風が涼しくて気持ちのいい昼休みでした。1時40分、帰ります。
下りも坂が急で長いです。
もう一度五重塔。
2時20分山門に到着。すぐ脇に天地金神社がありました。
八坂神社も近くにあるはずですが見当たりません。ウロウロして探すと、近くの民家にも見える坊の隣にありました。
敷地に入るのも一旦躊躇しましたが勇気を出してお参りしました。
駐車場の向かいにあるいでは文化記念館をちょっと眺めて、
鹿島石へ。神社の中に石がありました。
これで疫病退散の神コンプリートです。新型コロナウイルスの勢いが弱くなったのならおらのおかげ?です。
帰るついでに鶴岡市内の風林火山さんへ。
塩分が最高に体に沁みました。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。東北地方はまだ落ち着いている感じですがおらは結構ビビっています。なぜなら肥満の人は重症化しやすいみたいだからです。そのため病的と思えるくらい一日に何回も手を洗っています。
果たしてこのウイルスによる病気との闘いにおいて三密やマスクなど防御だけではいけないのではないか?病気を倒すべく攻めも必要なのではないか?と疑問に思うようになりました。そこで思いついたのが、
神頼み
そう、神様にお願いをしてウイルスの流行をやっつけてもらうのです。こんなに楽でいい方法があったなんておらって天才♪みたいな感じで、お盆休みをとって羽黒山に行ってきました。
疫病退散の神様について参考にしたのがこのページです。
出羽三山域内に祀られる疫病退散の神々(出羽三山HPより)
これによれば、
宿坊が並んでいる所にある鹿島石、山門の近くにある八坂神社と天地金神社、参道にある祓川神社、本殿手前(参道を登った場合)の蜂子社、本殿奥の八坂神社の6つが疫病退散の神のようです。地図の絵から実際の地図と比較するとイマイチ神様がどの辺にあるのか分かりずらいですが、実際に行ってお参りし終わってみるとなるほどとやっと分かる感じです。
8時過ぎに妻と自宅を出発して花笠ラインを通って羽黒山の鳥居をくぐります。とても暑いです。
駐車場には県外ナンバーの車がほとんどでした。このクソ暑い日に地元の人はわざわざ来ないのでしょう。
10時30分駐車場を出発。まずは八坂神社と天地金神社を探しますが見当たりません。
御朱印受付の人も席を外していて聞けないので、とりあえず門をくぐりました。
いきなり薄暗い参道に入り、初めは下ります。
下った先に神社がいくつか見えてきました。
前を行く親子が一つ一つねっづぐお参りしています。とりあえず何の神様なのか案内板を見なければいけないので足先をトントンしながらゆっくりついて行きます。お母さんが娘に「縁結びの神様だって。あなたよくお参りしておきなさいよ。」みたいなことを話していて、ちょっと微笑ましかったです。
HPには載っていませんでしたが疫病退散の神様がいました。お参りします。
赤い橋を渡ります。
するとすぐ先の右側に石の橋とその先に祓川神社がありました。ここは目的地の一つです。
お参り後次に進んで爺杉。
その次は五重塔。
でかいです。
ここからは階段の参道になります。ところどころ脇に神社があるので一つ一つ確認してお参りしながら進みます。
だんだん登りがきつくなってきます。羽黒山に来たのは高校の遠足以来ですが、あの時ははしゃぎながらだったせいか体力があったのかつらかった思い出はありません。暑さもあって結構つらいですがそれでも何とか登り続けます。
火石あたりで一旦平坦になってその先の二の坂に挑みますが、下から見てもこれまでより坂が急です。ここで結構年配の女性にサクッと追い越され、その女性はそのペースのまま二の坂に突入していきました。すごい体力の持ち主かどこかでバテるかでしょう。
「 なぁーがいーなーがいーさかーみーちをぉー、いまぁーのぼおってーゆくうぅーうー♪♪ 」と柴田まゆみさんの「白いページの中に」(懐かしい!)を心の中で口ずさみながら一段一段登りますが、最後の”うー”の音程が正しく思い出せません。何度も何度も繰り返して歌ってみますがしっくりこないです。この後山頂までこの歌が頭の中を支配していました。
一歩一歩ゆっくり登ります。かなりゆっくりですがそれでも先程2段抜きぐらいで登って行った女性がだんだん近づいてきます。だいぶ辛そうです。
12時、二の坂茶屋を通過。休憩スペースは店からしか入れないので、休まずに通過しました。
少しなだらかになったところで水分補給。これまで前後に人が結構いたのですが急に人気が少なくなります。みなさん二の坂茶屋で引き返すのでしょうか?
おらたちはゆっくり歩きで時には神様にお参りしながら修験の道を進みます。
これまで足元しか見ないできましたが、上を見ると暑いながらも緑が美しいです。
右カーブを曲がるとなだらかになって歩きやすくなります。奥に赤い鳥居のようなものが見えてきます。
12時半、ついに山頂到着。
目的地の一つ、蜂子社。よくお参りします。
奥に進んで三神合祭殿。工事中でしたがでかいです。
更に奥まで進みます。
神社が並んでいるところがありました。
またまた目的地の一つ、八坂神社。
トイレに行きたくなりました。さらに奥の売店と駐車場のある所を目指して歩きます。
自販機でファンタグレープを購入し一気飲みです。最高にうまい!
二の坂茶屋でいなくなったと思っていた前後を歩いていた方々が次々とやってきます。きちんと休んできたんですね。
昼食を食べるために戻ります。
三神合祭殿の見えるところの日陰になったベンチでおにぎりと茄子漬けを食べます。
風が涼しくて気持ちのいい昼休みでした。1時40分、帰ります。
下りも坂が急で長いです。
もう一度五重塔。
2時20分山門に到着。すぐ脇に天地金神社がありました。
八坂神社も近くにあるはずですが見当たりません。ウロウロして探すと、近くの民家にも見える坊の隣にありました。
敷地に入るのも一旦躊躇しましたが勇気を出してお参りしました。
駐車場の向かいにあるいでは文化記念館をちょっと眺めて、
鹿島石へ。神社の中に石がありました。
これで疫病退散の神コンプリートです。新型コロナウイルスの勢いが弱くなったのならおらのおかげ?です。
帰るついでに鶴岡市内の風林火山さんへ。
塩分が最高に体に沁みました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます