次男の部活動が終わりました。引退です。
怪我をしてしまい最後の大会に間に合わず。(あと2週間あったら・・・
)
どんな思いでこの日を迎えたのか 表面上はクールにしているので
(聞いても心の底の思いは話してくれないので)
想像するしかありません。
息子の代わりに背番号をつけた下級生を気遣う様子
仲間を盛りたてようとする様子を
私は見ました。
頑張っていたのにどうしてよりによってこんなことに・・・
と考えないようにして ポジティブにして来ましたが怪我は治らず。
最後となってしまった試合でのチームメイトたちの涙に 私も想いが色々こみ上げて来ました。
そこで思い出した 結弦くんの言葉。
平成26年4月26日 仙台で行われた金メダルおめでとうパレードの後
市役所での会見の言葉より(一部抜粋)
次世代のスケーターに一言との問いに。
「スケートは努力した分うまくなるとは限らない。ただ、努力することをためらわないでほしい。
その行為自体が人生に生きてくる。一人の人間として、アスリートとして、
努力、練習を通して社会的に素晴らしい人になってもらえたら」
平成26年8月25日 上月スポーツ賞受賞者代表の羽生結弦選手の言葉より(一部抜粋)
「
スポーツはとても残酷だと思います。
一番努力した者が必ず一番の結果を出せるものではありません。
しかし、努力しなければ結果は決して残すことはできません。
私たちは最高の結果を出すために感謝の気持ちを持ち続け、
今後も日々精進してまいりたいと思っています。」
ほんとにね。残酷です。
でもそれもまた人生。
スポ―ツをしていて納得のいく結果で終わる人の方が少ないですよね。
ミシェル・クワンさんの言葉。
「夢に届くのもスポーツなら、夢に届かないのもスポーツ。そして、夢に向かって努力するのがスポーツ。」
五輪メダリストと 息子の部活動では舞台が違いすぎますが
きっとね。
頑張ったこと 悔しかったことは 今後の人生に生きて来ます。
今日は黙って暖かく迎え入れようと思います。(何と言っていいのか分からないので)
お疲れさま