すっかり日にちが経ってしまいましたが・・・
四大陸選手権の感想などとりとめもなく書きます。
結弦くん
銀メダルおめでとうございます
フリーのジャンプのリカバリーお見事でした。
後で結弦くんが言っていましたが
シミュレーションしたことはなく
演技中に考えながらジャンプ構成を帰って行ったんですね。
すごく冷静でした。

自分用に記事貼っておきます。
羽生結弦が醸し出していた高揚感 敗れてなお「スケートが楽しみに」
スポーツナビ 2017/2/20 13:00
羽生結弦、チェンに惜敗も大きな収穫。「4回転5本が視野に入った」
webSportiva - 2017/2/20 17:30
(一部引用)
最初の4回転ループは6分間練習と同様にキッチリと決め、4回転サルコウも難なく降りると、ステップからは流れるような演技でフリップまでつなぐ完璧な滑り。
だが、後半の4回転サルコウからの連続ジャンプは2回転になり、さらにその直後に1回転ループを入れてしまった。本人は「失敗したあとにハーフループを入れて4回転サルコウをやろうと思ったが、ちょっと非現実的だなというためらいが一瞬あったので戻してしまった」と説明する。ここで1回転ループを付けてしまったことで、3回しかできないコンビネーションジャンプをひとつやったことになってしまった。
羽生が執念を見せたのはそこからだった。次の4回転トーループを決めると、トリプルアクセルに3回転トーループをつけ、さらにトリプルアクセルからの3連続ジャンプを4回転トーループ+2回転トーループに変更。そして、最後の3回転ルッツをトリプルアクセルにして見事なリカバリーを見せた。
自分用にプロトコル。(サムネイルをクリックすると拡大します)

まとめてみました。

ネイサン・チェン選手に一歩及ばす。
結弦くんは勿論悔しがっていましたが
「一番楽しかった銀メダル」とも言っていました。
私もすがすがしい気持ちです。
この銀メダルが
この先結弦くんがさらに進化するきっかけになる気がするからです。
結弦くんを追いかけて急成長している若手選手が
ソチシーズン、パトリック・チャン選手を追いかけて追いついて
突き放して行った結弦くんに重なっていたのですが
先日ふっと気づいたのです。
結弦くんにとってネイサンが
ソチシーズンのパトリックのような存在になるかも知れない。
結弦くんはまだまだ進化途中です。
守りに入る必要もありません。
自分自身の打ち立てた世界最高得点・・・
過去の最高の自分との闘いではなく
選手みんなで切磋琢磨しながら競い合って最後は結弦くんが勝つ!
結弦くんがどんな成長を遂げるのか楽しみで
ワクワクして来ます。

1年後の平昌五輪に向けて、会場の氷の質や音響や環境面などもチェックできたし
ピーキングのためのデータも溜まったことでしょう。
どうか身体だけは気を付けて・・・
世界選手権に向けてよい練習が積めますように。
充実した時を過ごせますように。
すべてが平昌五輪の金メダルに繋がっていると信じてます。
これからも全力応援して行きます~!