1個前に書いた記事の追記です。
うちの新聞の羽生選手の記事を読んで知りました↓
NHK杯のために大阪入りして、他の選手と一緒に滑った時に
激突の記憶が蘇って「怖い」と漏らした。
「一度休んだら復帰できなくなるかもしれない」と周囲に話して試合に臨んだ。
・・・頭のダメージの心配とか、怪我の状態ばかりに気を取られていましたが
どこかで ”羽生選手は強いから大丈夫だ” と思い込んでいた自分に気づきました。
ダメじゃーん、私
元々とても繊細な選手。
心にダメージが無いはずありませんよね。自分を叱りたい気持ちです。
これは私の考えですが。
身体的には無理をするのはよくなかったかも??知れませんが
トラウマを乗り越えるためには
怪我を押してでも中国杯で滑ったこと、調整不足の中今回NHK杯で滑ったことが
今後、とても大きな意味を持つのかもしれません。
絶対滑りたいと言う強い意志は 本能的に今滑らなくてはダメだ
と感じていたからなのでしょうか????
衣装を変えたのもイメージを払しょくできるかも・・・。
(最初のも素敵な衣装だったから残念ですが、日刊スポーツによると
洗っても血が落ちなかったため新調して間に合わせたそうです)
・・・等と私が色々考えても仕方ないので とにかく一つ一つ全力で応援します。
羽生選手の言葉。
「乗り越えた先にある景色はいいと信じている」
頭・心・身体・技術がぴったりハマるには もしかすると時間が必要かもしれませんが
ずっと滑りたいと願って来た「オペラ座の怪人」の曲が
羽生選手を助けてくれますように。