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~現在は不登校の子どもとその保護者のために活動しています
〜同時に戦中生まれの親の介護も同時進行です

子育て中に悩むとき、自分に合う相談窓口があるといい

2015-06-16 13:10:04 | 子育て 知りたい、話したい
本文 : 私が子育て中に「知って良かった!助かった!」と思ったのは、

「親になった人は何の迷いも不安もなく子どもを育てられるのかってそんなわけはありません、
母なら母性があるから楽勝なのかってぜんぜんそんなことない、
赤ちゃんは、子どもは人間の本能だけで育てられるなんてことない、
子どもをよく見て、
自分をよく見て、
まわりをよく見て、
それに大人なら話せるでしょ、
誰かに聞けばいいの、教えてもらえばいいの、親も子供と一緒に成長するのよ、知っていくのよ、子どもが0歳なら親も0歳。
そうそう、よく見てごらん、赤ちゃんには育ててもらうための本能が働いていますよ。」
と「大丈夫、今からでも間に合う、やり直せる」
ということでした。

さて、
桑名の子育て支援センターに行くと赤ちゃん、乳児連れの方がたくさんいらっしゃいます。
センターでは、ご自分のお子さんを通じて、保護者さん同士で話をしたりする様子もありますし、
保護者さんがセンターの先生に何やら相談している様子、
かと思えば、たわいもないことを先生も保護者も一緒になっておしゃべりしている、そんな様子もあります。
そんなおしゃべりの中で、ちょっとした心配事が、自分の子どもだけじゃなかったわ、
とか年上の子を持つママさんとの何気ない話の中で自分の子の近い将来を思ったり、
先生から発達には時期があってそれは子どもによってそれぞれ違うこと、
じゃあ自分の子はどうなのかって聞いて安心したりすることが出来たり、専門家を紹介してもらったり、いい場所です。
支援センター一覧(PDF)


※でも、なかなか人には言えない、子どもを遊ばせながらは難しくて言えない、またはセンターの雰囲気でこんなとこでは言えないこともあるでしょう。
また、センターで情報を聞いたものの、何だか自分にはしっくりこない、そんなこともあるでしょう。

私はありました、何人かの先生と話すうちに自分に合った答えがみつかりました。時に心配事を話す場合は、言葉は話せなくても耳は聞こえていて分かっていると思い、子の耳をふさぎながら先生と話したこともあります。

私が子どもにとって親の顔、親の表情って大事なんだな~と気づかされたのは我が子が赤ちゃんの頃です。
毎日が子どもと二人っきりの状態が私には辛かった、その上我が子はホントによく泣いた、なんでこんな目に合うのか、なんで自分の子はこんなに泣くのか、分からなかった。

ボケーッと無表情で居る時、イライラしている時、気分がブルーな時、疲れが限界って思っている時は、特にぜんぜん泣き止まない、ぐずるぐずる。

そんな日々の合間、なにかのテレビで言っていた、実験もしていた、親が無表情で抱っこした時と笑顔で抱っこした時と比べていた、結果は歴然だった。

自分もやってみた、笑顔なんてそうそう作れない、作り笑顔なら出来た、とりあえずやってみると我が子がいい感じになってきた、作り笑顔でも効果ありと判断した私は以来、顔の筋肉が疲れるけど笑顔を作って子育てしていた。
ある時、支援センターで他の親さんと話していたら、なんとその方も子供に向けて頑張って笑顔を作っているから顔が疲れるのよ~と言うではありませんか、、、何だか嬉しい瞬間でした。
頑張らずに笑顔を作ることが出来る回数が増えるように自分から動くようになったのはその頃からでしょうか。
支援センターの先生にはお世話になりました。

自分が知らないから不安なんだ、自分が納得してないから不安なんだ、そう思いました。
親の不安が子どもを不安にするんだと思いました。

色んな人がいて色んな考えがあって色んな経験を持つ人がいる、自分に合う考えに、自分に合う子育てに出会ったら何だか嬉しかった。
自分が動かなきゃ出会いも少ない、動いて知れば動いて出会えば自分の為になる、そしてそれは子どもへのニコニコの種となるな~って思った。

自分に合った相談口ってあると助かる(^^)
桑名に住んでて相談できるところは、支援センター以外もあります。
「子ども総合相談センター」って知ってますか?次回はこのセンターについて書きますね。


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