みなみ信州のかぶと・クワガタと清水エスパルスを応援するページ

長野県の南部に住む中年オヤジの、カブトムシ、クワガタムシの採集、飼育日記です。また清水エスパルスを応援しています。

天然カブトムシ幼虫掘り出し!!

2024-10-03 11:08:52 | かぶと・クワガタ
ブリードしたカブトムシ幼虫販売も一段落しました。今回は10匹セットで23セット販売でした。
まだ卵と孵化したばかりの幼虫が30匹弱いますので、あと2セット出品できますが、今週末は地元のお祭りで忙しいので、来週出品しようとおもいます。
今日は朝から曇りで気温が涼しいので、今秋初めての天然カブトムシ幼虫掘りにTRY!!
今回行く場所は今春、初めて掘り出した場所です。今年も産卵されているといいな~。

こんな感じでクヌギが沢山生えています。私が7月にカブトムシの樹液採取をするのはほとんどこの場所です。
このスポットの片隅に草や土が盛られた場所があるので、今回は持参のシャベルでざっくりと掘ってみます。

やっぱり、いました!!シャベルで1掘りしただけで幼虫が沢山でてきます。
これを小さなスコップと軍手を嵌めた手で掘ってきます。
ドンドン出てくる幼虫をコンテナに放り込みます。

30分ほど掘って、今日は終了。まだ半分ほど残っていますが、これはまたの日のお楽しみとしましょう。

手前が掘ったとこで、向こう側はまだ手つかずです。
これを別宅(養殖場)へ運び入れ、何匹か数えます。結果118匹でした。
採集しているときは気がつきませんでしたが、掘った時にスコップで傷つけてしまった幼虫が3匹いたようです。

大きい幼虫だっただけに残念
これも来週、ヤフオクで出品しようと思います。
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台風10号日本列島縦断?

2024-08-29 15:29:46 | かぶと・クワガタ
ここ数年、ヤフオクでカブトムシ幼虫を販売しています。
夏(8~9月)はブリードした初2令幼虫、秋(10~11月)は、野外採取した3令幼虫です。秋売れ残った個体は、春(4~5月)に出品することもあります。
今は、初2令幼虫10匹600円で毎週3~5セット出品しており、今も手元に70匹ほどの幼虫が孵化しているため、今週も出品したいのですが、台風が日本列島直撃しそうなので、台風一過の来週まで出品待ちです。
生き物なので、できるだけストレスを与えないように、トラックに揺られている時間を減らしたいですからね。また今の時期は暑さもかなり気になるところです。
昨年は10匹まとめて20セットくらい販売したと思うのですが、今年は30セットが目標です。
初2令から育てて成虫を羽化させたい方いましたら、ぜひヤフオクで落札をお願いします。
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タスマニアアウラタキンイロクワガタがやってきた

2024-08-25 16:11:09 | かぶと・クワガタ
ニジイロクワガタのブリードを始めたばかりですが、調子に乗って、ヤフオクで、タスマニアアウラタキンイロクワガタを落札してしまいました。
入札してから、ネットでこのクワガタを事を調べると、羽化した後、休眠期間がかなり長い個体もあり、1ペアではブリードできない事もあるとの事
しまった~。これは他にも購入しないとブリードは厳しいか
結局、ヤフオクの締め切り時間が来て、私が最高価格での落札者となり、本日届きました。

ニジイロもオオクワガタやカブトムシを見慣れた目には小さく感じましたが、キンイロクワガタはさらに小さい!
♂♀ともに元気ですが、♀の方が、激しく動いているので後食が早いかな~。
画像のゼリーは17gワイドカップですが、小さすぎて、ゼリーに溺れて窒息死するんじゃないかと思うレベルです。
ゼリーカッターで半分にするか、専門の餌皿を作ろうか思案中です。
どなたか良いアイデア、商品あったら教えてください。

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ニジイロクワガタ飼育再開

2024-08-25 16:10:57 | かぶと・クワガタ
久しぶりの更新です。
最近はオオクワガタと国産カブトムシのブリードのみをしてましたが、久しぶりにニジイロクワガタのブリードを再開します。
以前はニジイロクワガタって、そのままニジイロ・・日本の玉虫みたいな色だけだったと思うのですが、最近ヤフオク見ると、紫紺とかピカール血統とかいろいろな色のニジイロクワガタがあるんですね
という事で先日、ヤフオクで、紫紺ペアというのを落札いたしました。
紫紺ペアですが、光の加減等で感じが変わるため、我が家の虫部屋の中では、赤茶系の感じとなっています。

到着後、ゼリー補給して数日後にペアリングしたところ、早速、交尾・・数時間していたようです。その後、♀は産卵セットへ。早速潜っていきました。
マット産みのニジイロですが、一応産卵木も入れてあります。
マットは微粒子マットを使うべきところですが、カブトムシに使っている、TENRYUマットを試験的に使ってみました。
爆産するといいな~ 
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32gオーバー(やっと(;´д`))

2021-12-01 08:41:54 | かぶと・クワガタ
今日は有給。
朝、ちょっと時間があったので、温室を覗いたところ、8割方食い尽くした菌糸瓶1400ccを発見。
9/18に2本目交換した22gの♂でした。一応3ヶ月を交換の目安にしてるのですが、待ちきれず交換しちゃいました。

ようやく2021年ブリードで初の30g突破。32gが出ました!!
このまま順調に羽化できれば83~84mmはいけそうです。
残りの菌糸ビンは食いのい状態見ながら、年末までに交換予定です。
*写真が横向きになっちゃて見にくいですね。(;´д`)編集で回転させたのに何故?
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久留米産オオクワガタ2021年ブリード、♀2匹が超早期羽化!!

2021-11-28 09:33:45 | かぶと・クワガタ
2021年のブリードは、85mmupを狙い、Nesiaさんのひらたけ菌糸を使っています。
1本目は6月に800ccボトルに投入、2本目は菌糸ブロックを800cc、1400ccに詰め替えて9月に交換。
全部で51匹の幼虫を投入しましたが、9月詰め替え時に既に蛹化しており、ほどなくして羽化した♀がいたんです。
そのときにすぐblogにupしようかと思ったのですが、2020年ブリード幼虫にラベルを張り間違えた可能性もゼロではないと思ったためそのままでいたのですが、昨日、2021年ブリード幼虫がもう一匹♀が超早期羽化していることに気づきました。
この幼虫は9月に菌糸交換した際に5gという未熟児だったため、500cc程度の菌糸瓶に入れておいたものでしたが(菌糸ブロック詰め替えで残りが500cc程度だったため(;´д`))既に羽化しており、色も赤みが全くなく、10月下旬~11月上旬くらいには羽化していたものと思われます。
背中にしっかり筋もあり、オオクワガタであることは間違いありません。
小さく、動きが早いため、なかなか大きさが測れませんが、30mmもない感じです。
9月に1匹羽化したときは、ラベル貼り間違えかもと思っていましたが、2匹目となると、間違えではないことを確信。
今までのブリードではまったく経験がなくビックリです。菌糸の違いなんでしょうか。
ちなみにNesiaさんの菌糸は1本目から2本目の際に1匹も死亡がなかったことも驚きでした。

2本目の菌糸ブロック詰め替えは、添加剤等まったくなく、崩した菌糸をそのまま詰めています。
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簡易温室作成

2021-10-31 14:40:35 | かぶと・クワガタ
最近ぐっと寒くなってきました。
我が家のクワガタ部屋も15度~10度になってきたので、オークションの発送が29日で終わったこともあり、簡易温室を作成しました。
ラックはそのままに、その回りを発泡スチロールの壁で囲み、更にアルミシートで覆って出来上がり。
材料は数年前から使っているものを再利用です。
隙間があるので、エアコンで管理しているような訳には行きませんが、20~25度くらいで保てればOKです。
ここには、今年の久留米産ブリード50匹の幼虫を入れ、いままでラックにいた、成虫は温室外で常温飼育です。これからは休眠状態となるので、ゼリー交換も少なくてすみそうです。

ラックに発泡スチロールを取り付けていきます。

菌糸瓶に入った幼虫をラックに収めます

外からアルミシートをかぶせます。
アルミシートは前部を養生テープで固定してあるので、中の様子が見えないのが難点です。

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2021年新成虫、ヤフオク完売

2021-10-26 19:40:18 | かぶと・クワガタ
今年、羽化した久留米産オオクワガタを一斉にヤフオクに出品、24日日曜夜、すべて完売しました。
♂1匹と♀2匹のトリオを10組。売上はトータルで27000円。
1セット、平均3000円です。
最高は80mmUpの3950円。
ショップで通販ではペアで15000円くらいするんですが、オークションではこんなものですかね。
やっぱり、85mmオーバーくらいじゃないと、なかなか値がつかないですね。
まあ、菌糸代の一部にはなったので、良しとしましょう。
それで、早速、昨夕、8組、今日1組発送しました。のこり1組は、金曜日発送です。
これで、クワガタ部屋も空いてきたので、今週末には保温ラックを組み立て、幼虫の入った菌糸瓶を入れる予定です。
次の菌糸交換は12月ころなので、11月中旬には菌糸ブロックを購入し、ボトル詰めをする予定なんですが、心配は菌糸の欠品です。
今年は思い切って高価なnesiaを使っているのですが、HPで見ると、ブロックが欠品しています。
他の菌糸メーカーも結構欠品が多いようで・・コロナの影響でもあるんでしょうか。
おうち時間が多くなって、ペットを飼う人が増えているとは聞くのですが、クワガタも飼う人増えているんでしょうかね。

今回一番大きく、高値だった、80mm♂です。
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2021年ブリード

2021-09-28 20:18:06 | かぶと・クワガタ
2021年のブリードは例年より、2ヶ月ほど早いスタートとなりました。
3月半ばより、シートヒーターでケースを保温し、ペアリング、産卵セット設置。5月下旬から産卵木の割出を行いました。
今年のオスはなんと2018年羽化の83mm。羽化後、3年目のご老体ですが、ヤフオクで購入した、マツノ系統の♀3匹とペアリング。
一番大きい50mmアップの♀A、48mmの♀BC。
3匹とも、産卵木を齧ってくれましたが、Aは幼虫0、Bは36匹、Cは15匹。計51匹にて幼虫飼育スタート。
今年は、85mmアップを狙い、Nesiaのミラクルハイグレード800CCに投入。
1本600円ほどの私にとっては、超お高い菌糸です。フタを開けて、菌糸を見た感じは、ややパサパサしており、詰めも緩い感じで大丈夫かな~

菌糸瓶投入後2ヶ月半~3ヶ月にて、交換。本当は3ヶ月半くらい引っ張りたかったのですが、菌糸の劣化が激しく感じたものですこし早めの交換となりました。
この時点で30gオーバーの幼虫が何匹か出ると期待していたのですが、♂の最高が25g、平均が22gの標準的なサイズに留まりました。ガッカリ。
ただ特筆は、1本目に投入した51匹がすべて生存していた事です。割出後、1週間ほど経過して菌糸に投入していますが、生存率100%は初めてです。硬詰めではないことも、初令幼虫に優しいのでしょうか。
我が家では、エアコンでの温度設定はしておらず、北向きの部屋で扇風機を少し回す程度です。これでも、昨年までの月夜野さんの菌糸では、超堅詰めの影響もあるのか、3ヶ月経っても、菌糸の劣化は全く見られなかったのですが、Nesiaさんのは、やや高温に弱いようで1ヶ月経過あたりから菌糸の劣化が目立っていました。温度調整ができていれば、1本目でもう少し、大きくできていたのではと思います。
1本目、期待はずれだったサイズですが、2本目投入後、とんでもない勢いで菌糸を喰っており、まだ2本目投入してから1ヶ月経たないのに、半分以上(1400CC)喰っているのが数匹います。Nesiaは2本目が伸びるというレポートをネットで見たこともありますので今後に期待です。
なお2本目は費用を抑えるために、菌糸ブロックを1400cc、800ccに詰め、♂は1400、♀は800ccに投入しています。


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ライトトラップを考える

2021-09-13 21:24:16 | かぶと・クワガタ
YouTubeなどを見て、「オオクワガタを獲りたい!俺も、灯火セットを買うぞー」と思ってる方、ちょっと待ってください。
確かにさまざまな方の採集記で、クワガタシャワーだの、オオクワガタが何頭も採れたとか見れば、クワガタ好きなら誰でもやりたくなりますよね。
私もそうでした。
でも、福島や、山形などの東北地方に、度々出撃できる人以外は機材買うのは止めたほうがいいです。
機材は高いです。私のしょぼいセットでも、ランプ、安定器、発電機で15万円くらいかかっています。また、発電機などのガソリンを使ったエンジン物は、メンテナンスが必要になります。(シーズン終わりには、ガソリンを使い切りましょう)
また、檜枝岐などでは灯火採集禁止になってる場所もあるようです。ただその地域の民宿等に宿泊した場合は許可される他、機材の貸出もあるようですので、1度やってみたい方はそれを使う方が良いと思います。
私は今年もコロナの影響もあり、県を超えていくことはできず、地元で10回ほど、灯火採集を試みましたが、クワガタ自体がそんなに飛んでくることはありません、毎回「蛾」の乱舞でした。撤収時には、蛾が車内に紛れ込み、私の愛車はシートの隙間や、荷物室には死んだ蛾が必ずいる有様です。
そうは言っても、一通り揃えてしまったので、私はメゲずに来年も頑張ろうと思っています。
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