みなみ信州のかぶと・クワガタと清水エスパルスを応援するページ

長野県の南部に住む中年オヤジの、カブトムシ、クワガタムシの採集、飼育日記です。また清水エスパルスを応援しています。

オオクワガタ蛹のまま死亡 多発

2024-09-11 20:25:12 | Weblog
さて2023年ブリードのオオクワガタがまだ、10匹ほど、菌糸瓶に入ったままとなっています。
前回も書きましたが、今年は猛暑のせいか、羽化比率がメチャクチャ低いです。幼虫のまま死亡個体が多発しています。
本日1本目の菌糸、蛹かなと思い、軽く上部をほじったところ、既に羽化してました!久しぶりの♂成虫です。
これは7/23時点でまだ幼虫だったんですが、腹をみてももう全然赤くなく黒くなっています。少なくても8月下旬には羽化していたみたいです。

1/13時点では24gあったのに、7/23時点では18gまで痩せていた個体です。
形はカッコ良いのですが、体長は71mmほどの小さい個体です。早速クリアスライダに部屋を作ってやりました。

次は同じく7/23時点でまだ幼虫だった個体の菌糸を掘って見ます。28gあった個体なので、77~78期待です。
がーん

蛹のまま死亡しています。

もう一つ、蛹のまま死亡個体がありました。

これは16gだったので、大きな♀ではないかと期待していたのですが、画像の通り、小さな♂でしたね。


これは、♂ですね~。生きています。私が露天掘りで刺激を与えてしまったため、ピクピク、寝返りを打っています。
まだ薄茶色ですので、羽化まではしばらくかかりそうです。
今はブリードルームに、2023年ブリードのまだ羽化していない菌糸瓶と、2024年ブリードの菌糸瓶が共存している状態です。
さらにこれから、ニジイロやキンイロクワガタのブリードが始まってくるので、1年の中でも今が一番片付かない状態です。

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