代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

円錐切除術結果

2009年09月09日 | 病気の事

 「円錐手術結果と今後の方針」

9/9 外来にて  円錐切除結果
私はいつも、どんなときもいい方向へ向くように考える。よく言えばポジティブ、悪く言えば、のー天気。 この日もそう・・・病院に向う途中の電車の中。
「ばろさん。結果がすごいよかったんですよ。腺癌は全然進んでいなかったから、手術も軽くすみそうです。」 な~んて言われるかな、そうなったらうれしいな~ そんな勝手な妄想して足どり軽く鼻歌交じりで向っていた。
そして、悪い結果は想像するのやめよう。って考えないようにしていた。  

ほんとに、ほんとにショックが大きいと声も出ない涙も出ないんだって思った。
初めてでした
先生が結果を話しだすとあまりのショックに私は返事をするのがやっとだった。
現段階のステージ(扁平上皮癌=Ⅰa2・腺癌=Ⅰb1) 術方式(広汎性全摘術+リンパ節郭清)・リンパ切除も広範囲・想定される合併症・後遺症・
リンパ浮腫、排尿障害の説明が淡々とされる、入院も一ヶ月位になるだろう・・・腺癌を全て取り除くためだからと。
(手術結果でリンパに転移があれば放射線の追加治療をする)

話し終えて、何か聞きたいことある?何でも聞いていいんだからっていってくれてる。
ものすごく優しい顔で。けど、何をどう聞いていいのかわからない、頭が真っ白になったし、泣きたいけど涙が出ない、完全に思考が止まっていた。
「何もないです。わかりました。そうしないとだめなんですよね」って言うのが精一杯だった。
先生は、「だめです。命にかかわります。」と目がキッて力強くなってた。
 
この後は、採血を受けて入院の予約手続きをして終わりです。家に帰ってご主人が質問などあったら直接電話してつないでもらっていいからいつでも電話してください。
10/5の週を予定に手術の予約を入れてもらい診察室を出る。

その足で採血に行く。 採決を受けている時、突然、ボロって涙が出てきた。
今頃かい~・・・・って自分に突っ込みいれて、トイレでめっちゃ泣いちゃった。 
あのときを思い出すと今でも涙が出る。



9/18 外来 医局長の診察   

※主治医に質問があったが会えなかったので、先生に質問。  「重粒子治療」について。

 

 

コメント
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