代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

猫と寝る幸せ

2010年02月01日 | 猫の事

猫がいて、幸せな気持ちになる事は多い。その一つが一緒に寝る事。
出来れば布団の中で。

ばろんは絶対布団の中には入らない。
昔は、無理無理押し込めたりもしてみたけど、すぐ脱出して、
フィ~フィ~鳴いてちょっと、むっとする。

ばろんは小さい頃、人のそばで寝ることはなかった。
人が寝ている部屋で、ましてや、布団の上でなんて寝てくれなかった。
2年くらい前から、少しづつ少しづつそばに寄ってきて、やっと布団の上では
寝るようになった。

茶っ太君は、大勢の猫に囲まれて生活していた環境から来た。
当然寝るときも猫同士くっついて寝ていたそうで、人間は怖くて仕方がないけど、
ばろんは平気。
当然、ばろんと寝たいわけで、ばろんを見つけると、そばに寄り離れようとしない。
寝る時もばろんのお腹に頭をうずめて寝たがった。

最初は、ばろんも「しょうがねぇなぁ~」みたいに狭い場所でも「きゅっ」って譲って
仲良さそうに寝てたけど(見えたけど)、だんだん、チビが一緒に寝てって
そばに来ると、ばろんが別の所に「プイッ」といなくなっちゃって。

それでも懲りずにまた、茶っ太が寄って行き、またばろんが移動して・・・
そんなことの繰り返しで、その内噛みあいのけんかになって、最後は
茶っ太がさみしそうに一人寝る

ばろんは一人寝が長いから全然さみしくはない。
ばろんは他の猫とは一緒に寝れないみたいだ。

そんな茶っ太が不憫であるとき、茶っ太を布団の中に引っ張りいれた。
布団に入ったら、全然嫌がらず、嬉しそうに「グルグル」とのどまでならしてくる。

それからは、茶っ太が布団に入りたい時は自分から耳元で「入れてニャァ~」って
鳴いてくるようになった。

腕を伸ばすとあごを乗せてくる

これこれ、これが一度でいいからしてみたかったのよ~

もう、「きゅ~ん」ってやられっぱなし    

 

ばろんはいつものように足元で丸くなって寝ます。
これはこれで愛すべき存在

 

せめて、一匹くらいは・・・茶っ太君は・・・布団の中で寝てくれる猫にしよう。
そうあってほしい・・・   願いは今のところ叶ってる。





 

コメント
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