代打 「ばろ」 

2009年 子宮頸癌腺扁平上皮癌を宣告されてからのへこたれ記録と愛猫の事

断捨離

2012年01月16日 | 日々の事

友達っていいもんだね。第二段。

ここ最近、断捨離をよく耳にする。

結構回りで断捨離を行っている人が多くいて、先日、ばあちゃんの家を片付けに行ってから

あふれてるもの、洋服、などなどを目にしているうちに自分家のことも少しずつ片付けておこうという気になった。

断捨離するから。と、だんな君に言ったら何それ?だって

断捨離を知らない人でした。

なので、

断捨離(だんしゃり)とは、不要なものを断ち、捨て、離れることを勧めるヨガの思想とネットに出ていた意味そのまんまを

説明すると、「おおおおお!なんともすばらしい。今すぐはじめよ、俺が片っ端から捨ててやる。」だと。

片っ端からは困るんですけど、みて、ときめかない物は処分の対象にするから。

まず、頭の中でどこから整理するか順番を決め、おおよその時間をはじき出す。

予定所要時間 2日

それにしても、あるあるある。食器、洋服、毛布に雑貨

引き出物でいただいたものなんて、いつかは娘が使うかな~と、とって置いてはあるものの

よくよく考えれば、ばあちゃんと同じことをしているではないか。

娘が嫁に行くときに使うかなと思ってと、差し出されても、好みであったり、時代によっては重た~い食器だったりで

結局、いらない。となるんだ。

なんだかんだと、同じ事をしている自分に苦笑いしながら、後生大事にとっておくのをやめた。

全部出しているものといらないものを仕分ける

結果、ダンボール3つ、大きな紙袋がいくつだったろ。

押入れが、洋服たんすが、食器棚が、すべてすっきり

さてさて、断捨離で出た不用品

新品のものもあれば、お古もある。 さすがに全て捨てるのは心が痛い。

とはいっても、フリーマーケットに申し込んでそこへ出すというのも手間もかかるし

多すぎて運び出すことを考えると、えらいこっちゃだ。

どうしたものかと思っていたが、ふと思い出した。

娘2号の同級生のママともがフリーマーケットをよく開催しているという話をきいたことがあったので

一緒に出してもらえないだろうか、と。

返事はあいにく、今はやってないという。

でも、同じく娘2号の同級生で○○さんのお母さんがボランティアで被災地に物資を届ける活動をしていて

赤十字なんかの支援物資は行き渡らないところもまだまだあるというから、使えるものは引き取ってくれるという

物資がいっぱい集まれば車で届けにいく。

我が家では不要であっても、使ってくれるところがあればこんなに有難いことはない。

そういう地道な活動をやっている人はえらいと思う。

わたしなんか自分は何もしてやれないと思ってしまうから実際に行動している人はすごいよ

 

会社でお友達にその話をしました。日ごろから被災地のことに心を気にとめてる人です

そのお友達はもっと前から断捨離をやっていて、まとまったものはある、被災地に届けられるなら一緒にと

日曜日に車を飛ばしてわざわざ届けてくれました。

Yさん ありがとうです。

 

そして夜、ママともが取りに来てくれたのでえっちら二人で運び出し、

それらは

一旦ママともちゃん家においといて、それを今度は別な人が被災地まで運んでくれる。

しばしの間といっても、大量の荷物を置いておくなんて結構大変だと思います。

でもね、

こういうことがいつも自然でさくっとやってしまうんだ、彼女は

ステキな人です。

 

それにしても、ほんと

友達っていいもんだね。

 

 

 

 

 

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