フライフィッシング時々車中泊(TheForestWorld)

フライフィッシング好きで、車中泊仕様に改良した車で、車中泊をしながら各地を転々としながら温泉巡りもしているおやじです

Campamella C4763RWカスタムロッド

2010年01月20日 | 群馬県釣行
昨年末、岩手県のフライロッド工房「カムパネラ」にオーダーしておいたカスタムロッドが1月8日に届いた。
C4763RW
グリップをC4765RW用に変更、スレッド、トリムスレッドはお任せ(ブラウン、ホワイト)、フックキーパーは無し。グリップ、スレッドの変更は無料であり、この世に1本しかない自分だけのオリジナルロッドが手に入るわけだ。
付属のロッドケースはアルミチューブではなく、キャンバス地仕様。このケースが実に軽量でザックの重量に気を使う源流釣行にはとても重宝する。
けっして安いロッドではないが、12月末に発行された村田久さんの「あの谷のむこうに」の本がサイン入りでプレゼントに飛びついてしまったのだ(^^ゞ
新しいロッドが手に入ると、早速振ってみたくなるところだが、何だかんだと用事があり、やっと今日初振りとなった。
行く先は、赤城FF。途中、工事渋滞に巻き込まれ9時半到着となってしまう。毎年、年度末に向かい、予算使い切りのための道路工事が頻繁に実施されるが、どうにかならないのだろうか(怒)
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身支度を整え、入漁料(半日3,000円)を支払、奥の給水管脇に向かった。と言うか、この場所しか空きスペースがなかったのだ。確か今日、平日だよね・・・?久しぶりのポカポカ日和、皆さん考えることは同じなのかな。
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奥の給水管の場所だが、この時間日当たりが悪く霜で真っ白。どおりでスペースが空いているわけだ。
ガイドにラインを通し、フライは実績のあるニンフを結ぶ。ロッドの調子を診るためにマーカーは付けずにファーストキャスト。ライン先端を凝視しアタリを待つが反応なし。今日もタフな一日になるのだろうか?
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3投目だったろうか、フライが着水した直後ラインがスーッと持っていかれた。反射的にロッドを立てるとゴツン、ゴツンと魚の動きが伝わってきた。上手いことフッキングしたようだ。暫くのやり取りの後、ラバーネットに収まったのは35cm程の綺麗なサクラマスだった。
その後も飽きない程度に魚は釣りあがり、最大サイズは40cmオーバーのレインボーだった。
止水のため3番ロッドで40cmオーバーでもランディング出来たが、流れのある自然渓流では難しいだろう。
午後になってアタリが無くなった(小さなアタリなので判断し辛くなった)ので、マーカーを付けるとタナが合っていたのか入れ食い状態。魚の遊泳層にフライを留めて置くにはマーカーが必要なのだろう。
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14時半(半日は5時間)タイムアップ。
赤城FFはスタンプカードがあり20スタンプ(20,000円)で半日無料券が貰える。今日で20スタンプ貯まった。次回は半日無料で遊べる訳だ。さて、何時にしようか^^

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