こんなに早く渓に立ったのは何年ぶりだろうか。
ポカポカ陽気に誘われて、2010年初釣行を千曲川川上地区で迎えた。それにしても暑い。ジャケット無しで寒さを感じないほど暖かい。
しかし渓魚の反応はまったくない。二つ目の橋まで釣り上がったが、反応、魚影ともなかった。ユスリカらしき虫が大量にハッチしているのだが、ライズの「ラ」の字も起こらなかった。渓魚は何処に行ってしまったのだろうか?エサ氏に全て抜かれてしまったのだろか?
この場所は、昨シーズン良い思いをした場所だが、魚影は見られなかった。
支流は、ご覧のとおり半分氷の世界。
結局、毎度のことながら2010年初釣行はボーズだった。それでも、結構楽しい一日を過ごすことが出来たので満足だ。
釣れれば釣れたに越したことはないが、自分はプロでもなくフィールドテスターでもないのだから、ノンビリと一日遊べればいい。
「えっちら おっちら 旅をつづけます」村田 久さんの言葉のとおり、今シーズンは過ごしてみましょう。