天気予報は午前中梅雨前線が日本海側から太平洋側に横断すると伝えていた。午後は釣りになるだろう。。。
諏訪SAで仮眠。朝起きた時点では青空が覗いていたのだが、川上地区に移動するにつれて雨風が強まってきた。
川上地区千曲川本流は平水だが濁りが強く、ライズもなく釣りになりそうもない。支流に移動するも爆風&スコールのため、しばし休憩。と、言うか完全な不貞寝(-_-)zzz。
目が覚めると雨は上がっていたが、風は相変わらず強い。仕度を整え、目の前の渓に入ろうと思ったらFFマン発見。この強風の中ご苦労様。私もその一人か(^^ゞ仕方がないので廃校場所に移動し入渓。直ぐに反応あるが乗らない。たぶんヤマメだろう。写真のプールでライズヤマメがフッキング。携帯写真を撮って、デジカメで写真を撮ろうとしたら逃亡されてしまった。本日唯一の良型、今回は渓魚の画はなくなってしまった。
頭上からは、おたまじゃくしではなく木の枝が降ってくる。水面の波具合から風の強さがわかるだろ。
イブニングは何時もの堰堤。
この蛾が沢山飛んでいた。しかし水面に落ちてバタバタしていても水面を割るような渓魚はいなかった。もっと小さな虫を食べているようだ。
集中力が欠けていたのだろうか、流れ出しのコンクリート隙間に足を落としてしまい転倒、リールシートとリールに傷をつけてしまった(>_<)コンクリートの隙間が浅かったからよいものの、深かったら骨折していたかもしれない。
19時前、これからと言うときに落ち込み側にニーブーツ姿の地元FFマンが現れる。19時過ぎからライズが始まるが、風が強くポイントまで届かない。地元FFマンは3本立て続けに良型をフッキング。落ち込み側の方が風向きからして有利なのだ。流石地の利。
この二日間、風雨ご同輩に祟られ満足行く釣りが出来なかった。まっ、バンブーロッドとHARDYの入魂(もっと大きな魚を狙っていたのだが・・・)も出来たし、無事帰宅できたので良しとしよう。しかし、スカッとした釣がしたいものだ。