息子の子供(孫)を連れて群馬県の大尻沼に行ってきました。
釣りが初めての子供に、行き成りフライフィッシング。1匹でも釣らせてやろうと、スパルタ指導。しかし言う事を聞いてくれません。確実に釣らせるために、マーカーを付けたルースニング仕様。遠くにキャスティングが無理なので、投げられる範囲でジッと待っているように指示をするのですが、待てない。無理して遠投しようと無茶苦茶にロッドを振るものだから、リーダー、ティペットはグチャグチャ。お陰で、自分の釣りに集中出来ません。こんなに大変だとは(-_-;)子供ってこんなものなのでしょうか?
その中で、一番可笑しかったのはアンカーを下ろすように指示したときのことです。私が「アンカーをボッチャンと入れてくれる」と言うと本当にボッチャンと投げ入れてしまいました。私の言い方が悪かったのですが、素直ですね。言うまでも無く、魚散っちゃいましたが(笑)
それでもどうにか1匹は釣れました。マーカーの下でティペットがグチャグチャの状態でよく釣れたものです。この他に2~3度フッキングはしたのですが、無理矢理引くものですから逃げられてしまいました。
私は、カメムシパターンオンリーで浮いている魚をサイトフィッシング。40cmクラスが遊んでくれました。どの個体もスリムだったですね。何故なのでしょうか?
夏場の猛暑のせいなのでしょう、紅葉は最悪です。もみじ系の葉は赤くなる前に既に枯れています。
午後からは、道路側の岸よりをサイトフィッシング。日向は暖かなのですが日陰は寒かったです。
飽きない程度にフッキングするのですが、掛が浅いのか半分はオートリリースです(汗)
15時、帰りの渋滞を危惧し早めに上がったのですが、まんまと渋滞に巻き込まれてしまいました。行きは2時間半の道程が、帰りは4時間半です。孫は厳しく指導していたためか、いじけてしまい、車に乗るなり携帯ゲームをやる始末。自然と遊ぶより、ゲームが楽しいのですかね(悲)
あーあっ、色々と疲れた一日でした。