朝寒さで目が覚めてしまいました。と言うか、夜中にも寒さで何度か目が覚めた。12時間近くスリーピングバックの中に居たことになるのだが、実質眠れたのは2/3位だろうか。本日は風が無い、太陽が顔を出せば暖かくなるでしょう。
宿泊場所近くにあった水車。奥にはS川が流れており、足場もよくイブニングに最適な流れのように見受けられます。
朝一番にS川下流部に流れ込む小渓流に入渓してみました。流れはフライ向きなのだが反応が薄い。やっとフッキングしたのは小タナビラ(アマゴの木曽地区の呼びかた)です。約2時間釣り上がったものの、小タナビラ2匹の貧果に終わっちゃいました。
入渓点近くで飼われていた牛。
場所移動中の峠からの御嶽山。雲行きが怪しいが、暖かい。
場所変えして直ぐに流心から出たタナビラ。今回はこの渓魚に会いたくて来たようなものなので、とにかく嬉しい。
とにかく 綺麗な渓魚だよね!
マエグロフタオカゲロウでしょうか?暖かくなったので一気にハッチしたようで数多く飛翔していました。
昨日の小渓流にてフッキングしたイワナ。木曽にはヤマトイワナが生息しているのですが、このイワナもヤマトの血が混じっているようです。
このイワナ、どうも見覚えがあると思ったら前日釣ったイワナと同じ魚のようです。余程エサが無いのでしょうか?こんなこともあるんですね。。。
上のイワナと比べると白点がハッキリしているニッコウ系のイワナでしょう。
今日は昨日に比べドライへの反応がいまいちでした。もしかしたらパターンが合っていなかったのかもしれません。
開田高原にきたら「高原食堂」のざるそばでしょう!!とにかく美味しいです。
食事の後、ウェーダーを履いたまま大移動。なんと、千曲川上地区でイブニング狙いです。カーナビで調べたら140kmほどだったので実行してしまったのですが、馬鹿げていますよね(笑)
イブニング場所は堰堤上のプール。徐々に風が強まり水面が波立ってきたので見辛かったですが、シッピングライズがたまにありました。しかしフライには見向きもせず、大移動は大失敗となりました(泣)